夏用布団の選び方
夏用布団を選ぶときのポイントをご紹介します。

体質で選ぶ
暑がりで汗をよくかく人は涼しく寝られるよう、薄手で通気性が高いタオルケットやガーゼケットがおすすめ。反対に、寒がりな人は体が冷えすぎないよう、適度な保温性のある肌掛け布団やキルトケットがおすすめです。
素材で選ぶ
天然繊維の綿(コットン)・麻(リネンなど)・絹(シルク)は通気性・吸湿性が高く夏に向いています。綿や絹は肌ざわりがなめらかで、麻はさらりとした清涼感があります。いずれも蒸れにくく、肌が敏感な人にもおすすめ。化学繊維のポリエステルやナイロンは天然繊維と比べて吸湿性が低くなります。
冷感で選ぶ
夏によく目にする接触冷感タイプは熱伝導率が高い素材を使用しており、体の熱を吸収することで触れたときにひんやりと感じます。なお、素材自体があたたまると徐々に冷感は失われていくため、冷感が持続するわけではありません。
重さで選ぶ
重い布団は寝返りがしづらい、圧迫感があるなどのデメリットがあります。その点、軽い布団は寝返りがしやすく、体の負担も少なくなります。ただし、軽すぎると保温性が下がり寒さを感じやすいほか、安心感を得られないという人も。その場合は適度な重みのあるものがよいでしょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
洗濯機で洗えるかどうかもポイントです。なお、麻はシワになりやすいため、洗濯後はシワを伸ばしてすぐに干しましょう。ポリエステルやナイロンはシワになりにくく、速く乾きます。
夏用布団のお手入れ方法
夏用布団は製品によってお手入れ方法が異なります。購入前に製品情報や洗濯表示を確認し、納得できるものを選びましょう。

洗えるものは週に1度は洗う
家庭で洗える布団には、洗濯機で洗えるものと手洗いのみのものがあります。手軽にお手入れをするにはなるべく洗濯機で洗えるものがおすすめ。夏は汗をかきやすいため、週に1回は洗うのが理想です。洗濯機に入らない場合はコインランドリーやクリーニングサービスを利用する方法もあります。
洗えないものは週に1度は干す
家庭で洗えない布団は湿気を逃がすために干しましょう。表面と裏面をそれぞれ1時間ずつ干すと効果的です。洗う場合と同様に、夏は週に1回は干すのが望ましいでしょう。布団のクリーニングサービスを利用する方法もあります。
布団乾燥機の効果と注意点
ほかのお手入れ方法として布団乾燥機があります。高温の熱風で布団を乾燥させるもので、布団にたまった湿気を取り除くことでカビやダニの発生を防いだり、布団をふかふかの状態に戻すことで快適な使い心地にしたりできます。布団の種類によっては乾燥機が使えない、または注意が必要な製品があるため事前に確認しましょう。
(まとめ)
夏用布団には複数の種類があり、使われている素材や機能もさまざまです。好みや体質に合わせて心地よい眠りをサポートしてくれるものを選びましょう。
画像協力/PIXTA
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