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「昔のネイマールでしょ」塩貝健人の“正論”が招いた最大のミスとは。ブラジルを勢いづけた、代表選手として“最悪”なタイミングと言葉

「昔のネイマールでしょ」塩貝健人の“正論”が招いた最大のミスとは。ブラジルを勢いづけた、代表選手として“最悪”なタイミングと言葉

惜しくもブラジルに敗れたサッカー日本代表。健闘を称える声が多くあがる一方で、試合前のインタビューで塩貝健人選手が「昔のネイマールでしょ」と発言し、ブラジルが昔ほど強くないと語ったことに対して議論が二分しています。

◆議論が二分した「昔のネイマールでしょ」発言

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 ネット上では、「本当のことを言っただけ」「中田英寿を思い出すビッグマウスだ」と擁護する声がある一方で、「リスペクトに欠ける」「余計なことを言った」との批判も相次ぎ、大炎上する事態になっています。試合後、ブラジルの選手が塩貝選手を激しく煽ったり、握手の際に耳元で一言をささやいたりする動画も拡散されました。

 そこで、改めて塩貝選手の発言について考えたいと思います。

 まず、経緯を振り返ります。発端はスウェーデン戦の翌日、練習後のインタビューで起きました。

 記者団からブラジルについての印象を訊かれた塩貝選手は、「昔は強かったけれど、今はどうなんすか?」と逆質問。それに記者が「日本はネイマールに得点を決められている」と返すと、「昔のネイマールじゃないですか。今は大丈夫だと思います」と語りました。この言葉が切りとられ、ブラジルの選手やサポーターに伝わってしまったというのが一連の流れです。

◆塩貝選手は間違ったことを言ったのか?

 では、塩貝選手は何か“間違ったこと”を言ったのでしょうか?

 事実関係だけを見れば、これは決して間違っていないと言えます。最後にワールドカップを制覇したのが塩貝選手が生まれる前の24年前の日韓大会であり、優勝以降、自国開催のベスト4を除くとベスト8止まり。近年はヨーロッパの強豪国を相手に苦戦する場面が見受けられることを踏まえれば、塩貝選手の発言の中身そのものは、状況を客観的に把握したうえでの見解であることがわかります。

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画像:株式会社コナミデジタルエンタテインメント プレスリリースより
 またネイマール選手についても、代表選出が決まった際にはブラジル国内でも賛否が分かれたほどですから、これも塩貝選手の認識は決して的外れではありません。

 しかしながら、ここに大きな問題が生じます。「対戦を間近に控えた日本代表の選手として、果たして本当に口にすべきことだったのか?」という点です。


配信元: 日刊SPA!

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