夏の「窓断熱リフォーム」の失敗しない選び方!効果や費用も紹介

夏の「窓断熱リフォーム」の失敗しない選び方!効果や費用も紹介

5.窓の断熱リフォームに使える補助金・助成金制度

窓の断熱リフォームに使える補助金(助成金)をご紹介します。

5-1.先進的窓リノベ2026事業

先進的窓リノベ事業は、既存住宅の省エネ化を目的として、窓のリフォームに対して補助金を支給する事業です。

対象工事 ・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換
補助金額

最大の補助額:100万円/戸

補助要件

・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓リフォームをすること
・窓リフォームをする既存住宅の所有者であること
・補助額が5万円以上であること
・工事着工の期間が2025年11月28日から遅くとも2026年12月31日までであること

申請期間 2026年3月31日~遅くとも2026年12月31日まで
※予算に達し次第終了予定

5-2.みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)

みらいエコ住宅2026事業は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、国が実施する省エネ住宅補助金制度です。

対象工事

①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
①~③のうち2種類以上必須

補助金額

最大の補助額:100万円/戸

補助要件

・みらいエコ住宅2026事業の登録事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をすること
・補助金額が5万円以上であること
・リフォームする住宅の所有者等であること
・2025年11月28日遅くとも2026年12月31日までに着手した工事であること

申請期間 2026年6月30日~遅くとも2026年12月31日まで
※予算に達し次第終了予定

5-3.既存住宅の断熱リフォーム支援事業

北海道環境財団が主体となって行う「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」では高性能な断熱材や窓・ガラスを用いた以下2つのリフォームが支援対象です。

対象工事

・トータル断熱
高性能建材(断熱材・窓・ガラス)を用いた断熱リフォーム

・居間だけ断熱
「居間」を中心に高性能建材(窓)を用いた断熱リフォーム

補助金額

最大の補助額:120万円/戸

補助要件 ・個人の所有者、個人の所有予定者、賃貸住宅の所有者(個人・法人どちらでも可)、管理組合等の代表者
・常時居住する専用住宅であること
・賃貸住宅(社宅を含む)も対象
・店舗・事務所などとの併用でないこと
・交付申請後に所有を予定している場合は、完了時に登記事項証明書の写しを提出すること
申請期間 2026年6月22日~2026年8月21日まで
※予算に達し次第終了予定

5-4.自治体の補助金事業

ここまでは国による補助金事業をご紹介しましたが、自治体によっては独自の補助金制度を設けている可能性があります。

補助金額や対象となる改修工事は自治体により異なりますので、窓の断熱リフォームを検討している場合は一度お住いの自治体のHPや以下HPで詳細をご確認ください。

住宅リフォームに関する支援制度検索サイト

5-5.実際いくら安くなる?補助金シミュレーション例

先進的窓リノベを利用した際のシミュレーションです。
断熱性の高さと価格の手ごろさのバランスが取れた、Sグレードの内窓を設置する場合を想定しています。

窓サイズ 商品代 補助額 自己負担額 補助率
大窓サイズ(幅1,600mm×高2,000mm) 93,900円(※) 52,000円 41,900円 約55%
腰高窓(幅1,000mm×高1,800mm) 85,800円 34,000円 51,800円 約40%
小窓(600mm×600mm) 31,400円 22,000円 9,400円 約70%

出典:2026年6月時点のウチリモ 内窓 部材標準販売価格表

補助金を活用することで、自己負担額を軽減することができます。
補助金制度には予算枠や申請期限が設けられており、年々金額が少しずつ下がっています。
利用に悩まれているのであれば、早めに動き出すとよいでしょう。

リフォームガイドならお住まいの地域で補助金を使ったリフォームに対応している会社をご紹介できます。 回答

以下の記事で各補助金制度の詳しい内容を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【2026年度最新版】窓の断熱リフォームに使える補助金を解説!

6.窓断熱リフォームでよくある質問

最後に、窓の断熱リフォームについてよくある質問にお答えします。

Q1.一部の窓だけの断熱リフォームでも効果はありますか?

効果はありますが、しっかり効果を実感するためには一部屋すべての窓をまとめてリフォームするのがおすすめです。 回答

例えば一部屋に複数の窓がある場合、一部の窓だけ断熱リフォームをしても工事をしていない窓から熱が入って来て、室温が上がる原因となります。

せっかくリフォームをしたのに効果が感じにくくなってしまうでしょう。

そのため、窓の断熱リフォームをする際は、一窓だけリフォームをするのではなく一部屋の窓すべてをリフォームするのがおすすめです。

Q2.工事の当日までにやっておくべきことはありますか?

工事の当日までに片付けをしておきましょう。 回答

工事当日は、職人さんが部屋の出入りを頻繁に行います。廊下や玄関から工事をする窓までの通路を確保しましょう。

窓から半径1メートルほどの作業スペースを確保してください。
カーテンやブラインドは事前に取り外しておきましょう。

窓の断熱リフォームをする際は、当日までに片づけをしておきましょう。

Q3.一部屋あたりどれぐらいの時間がかかりますか?

内窓設置を例にすると1部屋3窓想定で約3時間かかる予定です。 回答

内窓設置は、1窓あたり約30分〜1時間かかります。

1部屋に3つの窓がある場合だいたい3時間ほどを想定しておくとよいでしょう。

Q4.マンションの場合戸建てのように自由にリフォーム出来ますか?

マンションの場合、自由に窓の断熱リフォームが出来ない可能性があります。 回答

多くのマンションで窓は共用部分に該当し、個人の判断では交換が出来ません。
リフォームをする場合は、管理組合に相談・申請を出して、事前に了承を得る必要があります。

また、管理組合ごとに管理規約は内容が異なるため、個別に確認が必要です。

なお、内窓設置のように室内側のリフォームであれば専有部分の工事とみなされるので承認が降りやすい傾向にあります。マンションで窓の断熱リフォームをする場合は、自由にリフォームができない可能性があるので、マンション管理規約を確認しましょう。

マンションの窓リフォームについては、以下記事で詳しい内容を解説しているので
参考にしてください。

マンションの窓リフォームで夏を快適に|施工方法や費用相場を徹底解説

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