◆理由2:結婚を「投資対効果」で計算してしまう
ビジネス脳が染み付いた優秀な男性は、無意識のうちに結婚を一つの「プロジェクト」や「投資」として捉えがちです。「結婚生活に費やす時間と資金(コスト)」
「独身の自由を失うリスク」
「それによって得られる精神的安定や社会的信用(リターン)」
これらを天秤にかけ、コスパや投資対効果を計算してしまいます。心理学には、人間は無意識に「自分が差し出したコスト」と「得られる報酬」のバランスを求めるという「社会的交換理論」があります。頭の回転が早い人は、この計算シートを脳内で瞬時に作ってしまうのです。
しかし、結婚は不確実性の塊。相手の病気、育児、お互いの老後など、計算不可能なリスクだらけのライフイベントに対して、ロジックだけで意思決定を下すのは不可能です。損得勘定を弾いている姿は、女性側にも「冷徹で品定めされている」と確実に伝わってしまいます。
◆理由3:正論で相手を論破し、関係性をフリーズさせる

女性が求めているのは「大変だったね」という感情の共有(共感)であるのに対し、男性は「それは君のタイムマネジメントに問題がある」「こう改善すればいい」と、ぐうの音も出ない正論を突きつけます。
相手を論破することは、ビジネスでは勝利かもしれませんが、プライベートでは関係を壊します。女性は「この人と一緒にいても心が休まらない」と感じ、静かに去っていくのです。

