浴室暖房の電気代は1ヶ月いくら?ほかの暖房器具との比較や設置費用を解説

浴室暖房の電気代は1ヶ月いくら?ほかの暖房器具との比較や設置費用を解説

5.浴室暖房の電気代を抑える賢い使い方も抑えておこう

浴室暖房は、日々の使い方を工夫すれば電気代を抑えられます。
ポイントは、「浴室内を効率よく暖めること」と「暖まった空気を逃さないこと」の2つです。

5-1.入浴前に熱めのシャワーを床や壁にかける

シャワーイメージ

浴室が寒く感じるのは、空気だけでなく床や壁が冷え切っていることも大きな原因です。
寒さを軽減するためには、浴室暖房を使う前や入浴前に、40〜50℃程度のお湯を床や壁にかけておきましょう。
床や壁の温度を上げることで浴室内全体の温度も上がり、寒さを感じにくくなります。

ただし、50℃近くあるお湯は直接手や足にかかるとやけどの恐れがあるので、浴室外から床や壁にシャワーをかけるのが安全です。
また、お湯をかけた直後も残り湯でやけどする可能性があるので、温度を確認してから浴室に入りましょう。

5-2.入浴前に浴槽に溜めたお湯の蒸気で浴室を暖める

浴槽にお湯を張ったあと、しばらく浴室のドアを閉めておくと、お湯から発生する蒸気によって浴室内の温度が上がります。
とくに冬場は、お湯張りができたタイミングで浴室暖房を併用するとより効果的です。

ただし、風呂蓋を外すとお湯が冷えやすくなるため、普段より少し熱めの温度に設定しておきましょう。 回答

5-3.入浴前・入浴中の換気を控える

換気扇を回したまま暖房を使うと、せっかく暖めた空気が屋外へ排出されてしまいます。
湿気が気になるかもしれませんが、入浴前や入浴中は換気を停止し、浴室を十分に暖められる環境にしておくのがポイントです。

入浴が終わったら換気を再開し、壁や床に冷水をかけて浴室内の温度を下げておきましょう。
湿気がこもりにくくなるので、カビ対策にもつながります。

5-4.浴室の窓に断熱シートを貼る

窓は、熱損失が最も大きい場所です。
とくにアルミサッシや単板ガラスが使われている住宅では、窓から冷気が入り込みやすく、暖房効率が下がりがち。

手軽にできる対策としては、市販の断熱シートを窓に貼って外部からの冷気をシャットアウトする方法があります。
簡単かつ安価に始められるため、初期対策におすすめです。

【浴室の寒さ対策には、断熱リフォームが有効】

断熱シートはあくまで簡易的な対策なので、浴室の寒さを根本から改善したいなら、内窓の設置などの断熱リフォームを検討しましょう。
浴室暖房とあわせて行うことで暖めた空気が逃げにくくなり、暖房効果を維持しやすくなります。

断熱シートより費用はかかりますが、多くの場合は1日程度で工事が完了するため、工期面の負担は大きくありません。
浴室の寒さに悩んでいる方は、選択肢のひとつとして検討してみてください。

>>内窓を設置することによる効果とは?光熱費を抑えて固定費を減らそう

5-5.フィルターの掃除を定期的に行う

意外と見落とされがちなのが、浴室暖房乾燥機のフィルター掃除です。

フィルターにホコリが溜まると空気の吸い込みや吹き出しが悪くなり、本来の暖房能力を発揮できなくなります。
その結果、稼働時間が長くなり光熱費も高くなってしまいます。

暖房効率を維持するためにも、フィルターのホコリを掃除機で取り除いたり、水洗い可能なら洗浄したりするなど、定期的な掃除を心がけましょう。

6.まとめ

浴室暖房の電気代は、毎日使用した場合でも月900~1,200円前後が目安です。
機種や使い方にもよりますが、電気代が急激に高くなる心配はありません。

ただし、ひとくちに「浴室暖房」と言っても、機種や取り付け方法にも選択肢が複数あるため、設置する目的や使い方、予算、自宅の状況などから選ぶことが大切です。
自宅に浴室暖房の後付けを検討されている方は、まずはリフォーム会社に相談し、現地調査を受けたうえで、自宅に合う方法を検討しましょう。

その際には、ぜひリフォームガイドをご活用ください。
専属のコンシェルジュがお客さまの希望をヒアリングし、浴室暖房の後付けやお風呂リフォームの実績が豊富な優良会社をご紹介します。

相見積もりのサポートも無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

あなたにおすすめ