納豆と日の丸弁当で日々をしのぐ!大金喪失で強いられたストレスフルな生活で「10円ハゲができた」
欲しかった革靴が届かないばかりか、間違えて多く振り込んでしまった分のお金も返ってこないという最悪の事態に陥ってしまった女性。「大損する結果となった」と振り返ります。
被害額は十数万円でしたが、一人暮らしだった当時の女性にとっては非常に大きな損失でした。次のボーナスの支給までは約3カ月。
女性は失ったお金をカバーするため、ボーナス支給までの生活を極限まで切り詰めることを選びました。

毎食のおかずは納豆や漬物にし、職場の昼食には白米に梅干しとふりかけだけをのせた手作り弁当を持参。
それまでは月に数回参加していた飲み会も我慢せざるを得ず、必要最低限のものしか買えない日々を過ごしました。詐欺に遭ったショックと自分の不注意による損害、さらにはストレスフルな生活と、精神的なダメージが重なった女性。頭に「10円ハゲができた」ほどに追い詰められてしまいました。
自分が詐欺に遭うわけない……その思いから誰にも相談できず

トラブル発覚当時の心境について、「最初は自分の身に起こっていることが信じられなかった」と振り返る女性。「元々『自分が詐欺に遭うわけない』と思っていた」ため、だまされた事実を家族や友人に相談するのは恥ずかしく、一人で抱え込んでしまったと明かします。
「生きていく上で絶対に必要な『お金』が『とられた』こと、身近に相談できる人がいなかったことでの焦りが大きかったように思う」と、女性はトラブル当時に感じていた孤独と苦しい胸の内を吐露しました。
どうにかお金を取り戻せないかとネットで対応策をリサーチした女性ですが、「警察は同業者に関する詐欺事案が複数上がらないと動かないことなどがわかり諦めた」とのこと。
どのサイトを見ても最終的には泣き寝入りするしかないという結論だったため、それ以上の行動を起こすことはありませんでした。
