◆■500円で合法的に楽しめる、山形市の入林許可証
とはいえ、法律上は「無断」がNGなのであって、正しい手続きを踏めば合法的に楽しめる方法もあります。たとえば山形市では、市内5地区(山寺・高瀬・東沢・滝山・蔵王)の国有林について、1地区500円(1年間有効)の入林許可証を発行しています(出典:山形市)。窓口で申請すれば、その年の山菜・きのこシーズンを合法的に堪能できるというわけです。
山形県は古くから山菜文化が根付いている土地で、県公式サイトでも「山菜の採取に関する注意」ページを設け、採取できる場所の確認や、森林所有者・地域で管理している森林・関係法令で禁止されている場所について丁寧に周知しています(出典:山形県)。文化として根付いているからこそ、ルールもしっかり整っているというわけです。

<再構成/日刊SPA!編集部>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

