老後のお金「不安を感じる人」「不安を感じない人」は何が違うのか… FPが教える「資産の見通し」の考え方

老後のお金「不安を感じる人」「不安を感じない人」は何が違うのか… FPが教える「資産の見通し」の考え方

資産寿命を知ることの価値

資産寿命を知らないAさんと、資産寿命を知っているBさんの違いを見てみます。

Aさんは、毎日ビクビクしながら生活しています。「お金、足りるかな?」そんなことを考える不安な日々です。

一方、同い年のBさんは、子ども家族と定期的に旅行し、楽しく暮らしています。

でも、実は2人とも同額の資産を持っているのです。

この生活の違いはどこから来るのでしょうか。それは自分の資産寿命を知っているかどうかです。Aさんは資産寿命を知らなくて不安で仕方がない。Bさんは自分の資産寿命を知っているので使える金額がわかっている。たったそれだけの違いです。たったそれだけで人生の質が180度変わります。

多くの人は自分の資産寿命がわからず「不安だけど、どうしていいかわからない」「だからなにもしない。できない」という状態です。もしくは、不安になってよく理解もせずに投資を始めてしまう人や、中には騙されてしまう人もいます。

長生きリスクを理解し、資産寿命を把握し、自らの未来を変えるためにどう取り組むのか、あるいは、どう有意義にお金を使うのかを考えることが大切です。

※ 本記事は書籍の内容を抜粋・掲載したものであり、最新の法令・制度とは異なる場合があります。実務にあたっては必ず最新の情報をご確認ください。

小林 篤典
FP事務所 きずな 所長

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