日々の食卓にプラスしたい!おすすめ食材5つ
頻尿や残尿感はそれ自体が体からのSOSです。不快な気持ちが続く精神的なストレスも頻尿によくありません。日常でできる、ちょっとした「食の工夫」で改善しましょう。
【黒ゴマ】「腎(じん)を補い」頻尿を抑える
黒ゴマや黒マメなどの黒い食べものは「腎を補う」といわれます。これは漢方的な考えで、肝臓や腎臓の機能を補い、めぐりをよくしたり生命力を補ったりするということです。それらの滋養強壮作用に加え、強い抗酸化作用でアンチエイジング食材にも数えられます。
これらの力が膀胱の柔軟性(若々しさ)を保ったり、尿のスムーズな排出をサポートすることで頻尿や残尿感といった尿トラブルの改善が期待できます。
【ナッツ類】マグネシウムが膀胱の働きをサポート
尿道括約筋などの筋肉の収縮を調整し、膀胱と尿の健康のために働きかける栄養素がマグネシウム。体内のマグネシウムが不足すると、筋肉や神経機能に関連して膀胱機能障害を招くリスクがあることが報告されています。
アーモンドやカシューナッツ、クルミなど、マグネシウムが豊富なナッツ類や、ピーナッツを間食につまむといいでしょう。
【ショウガ】体を温める生活の知恵
ショウガの辛味成分であるジンゲロールやショウガオールには、体を温めて血流をよくする作用があります。血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールの増殖を抑える働きもあり、血液をサラサラにすることで代謝の改善につながり、排尿の状態もよくしてくれます。
【豚肉】アミノ酸が代謝を助ける
豚肉をはじめとする肉の赤身に豊富なアミノ酸は、筋肉量の維持や代謝をスムーズにするために欠かせない栄養素です。
アミノ酸が尿そのものに直接作用するわけではありませんが、体のめぐりを整え、老廃物の排出という役割を果たす尿が正常な量でつくられることで、体外に排出される仕組みを全体的にサポートします。
【味噌】発酵パワーと豊富なミネラルで血行を促進
発酵食品が頻尿に直接働きかけるというエビデンスは多くありませんが、腸内環境を改善して免疫機能や代謝機能によい影響を与えることはわかっています。
ミネラルも豊富に含んだ味噌などの発酵食品は体調管理に役立ちます。ハツラツとした生活を送ることで夜ぐっすり眠ることにつながり、夜中にトイレに起きる回数を減らすことも期待できます。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。
※本記事は、書籍『食べてはいけないもの×いいもの:からだの不調は食べもので解決できます』より一部抜粋して構成しています。

