心躍る、北欧の美しいデザイン「グスタフスベリ」

最後に、私の心を「北欧モード」に引き上げてくれた展覧会のご紹介を。
静岡市美術館で開催中の「スウェーデンのうつわ グスタフスベリのある暮らし」展。
「すべての人に美しさを」という理想のもと、生み出された日常を彩るテーブルウェアや愛らしいフィギュリン。日用品に美を採り入れようと貢献した4人のデザイナーを取り上げています。
このポスターを見るたびに、私はニヤニヤ、ワクワクがとまりません。
リサ・ラーソンの猫。我が家の柴犬あんの背中の丸みとそっくりです。
「グスタフスベリ」は、1825年創業のスウェーデンを代表する陶磁器メーカー。スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンといった著名なデザイナーたちが手がけた作品は、どれも機能的でありながら、私たちの暮らしに温かな彩りを添えてくれるものばかりです。
展覧会では、そんなデザイナーの美しいコレクション300点に出会うことができます。
「スウェーデンのうつわ グスタフスベリのある暮らし」
- 会期:2026年6月27日(土)〜9月6日(日)
- 会場:静岡市美術館
- HP:
本物の北欧デザインが並ぶ展覧会の空間は、暑い夏を忘れるほど静かで心地よい時間を与えてくれるはずです。
この展覧会は、静岡市美術館を皮切りに、秋田、東京、長野、京都など全国に6会場で開催予定の巡回展だそうです。
皆さんの街で開催される際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。美しい器たちと出会った帰り道には、いつもの景色も少しだけ違って見えるかもしれません。

うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
