
◆おじさんは身内に甘い
今回のテーマは「中高年男性が“おじアタック”を繰り返してしまうワケ」です。おじアタックとは、主に35歳以上の男性が、自分よりひと回り以上年下の女性に対して、一方的な好意を抱き、強引にアプローチしてしまう行為を指すネットスラングです。
おじさんだっておばさんのことは嫌いなはずなのに、なぜか身内(おじさん)にはジャッジが甘くなるようで、「年上の男性が好きな女の子だっているんだ」と、互いに励まし合い、堂々と彼女たちに恋をしている中高年男性がちらほらいます。ガールズバーかコンカフェで「私、年上の男の人が好き」とか言われたのをそのまま素直に受け取っているのかもしれません。
残酷なことをひとつ告白すると、20代前半の女の子の言う「年上の男の人」は、せいぜい26歳から28歳までの男性を指します。皆さんは対象外です。私も20代前半の女の子だったことがあるのでよく知っています。
それなのに、なぜ中高年男性は相手の冷ややかな視線に気づかず「おじアタック」を繰り返してしまうのか。さっそく、解説します。
◆心にブレーキをインストールしておくことが重要

そして、この学びの多くは「死ぬほど恥ずかしくて惨めな大恋愛と大失恋」からしか得られません。
大失恋とは、お別れや、相手に拒絶されるショックだけでなく、「恋をしていた時期の独りよがりでキモかった自分」と強制的に向き合わされるイベントでもあります。
例えば私は、学生時代に好きな男の子にとあるロックバンドのCDと、CDに込められた想い(?)を自分なりにまとめたメッセージカードをプレゼントして怖がられたことがあります。さらに、社会人になってからは、好きになった男性が勤めている会社へ3週間連続手作りの惣菜を持って訪問し、かなり怖がられたこともありました。怖かっただろうな。本当に反省しています。
中高年になる前に、独りよがりで気持ち悪い自分と向き合い、心にブレーキ(=客観性)をインストールしておくことが重要です。

