回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回エピソードを紹介する77歳男性は、そのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。
- 回答者本人:男性(77歳)
- 居住地:岡山県
- 家族構成:私(77歳)、娘(45歳)
- 回答者の職業:年金生活、パート・アルバイト(ドライバー)
- 配偶者の職業:なし
- 現在の世帯年収:200万円(年金額:7万円/2ヵ月に一度入金)
- 個人の年収:105.6万円(年金額:7万円/2ヵ月に一度入金)
- 住居形態:戸建て(賃貸)
- 現在の金融資産状況:なし
「父親らしいことを」年金を担保に借りた100万円がギャンブルに消えるまで
岡山県の戸建てで暮らす77歳の男性。現在はドライバーとして働いています。世帯年収は200万円ほど。トラブルのきっかけは、娘の結婚が決まったことでした。

「娘の結婚祝いに父親らしいことをしようと思い、年金を担保に100万円借りました」と振り返る男性。自分の手元に十分な資金がないなかでも、なんとか父親としての面目を保ち、娘の門出を祝ってあげたいという一念から、国や公的機関を通じて年金を担保に融資を受けました。
しかし、大金を前にした男性の心に、魔が差してしまいます。「そのお金を増やそうと思いギャンブルに使ってしまいました」
最初はパチンコなどの負けで数万円程度でした。しかし、負けた分を取り戻そうと焦るたびに泥沼にはまっていきます。
「その積み重ねで何十万円となり、これではもうどうにもならないと思い、最後は競艇に走ってしまいました。取り返すために賭けるお金もどんどん大きくなり、最後は底をつきました。その結果この100万円という借金だけが残りました」と、お祝いのために用意したお金は、娘に渡ることもなく一瞬にして消え去ってしまいました。
