回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である60代男性のプロフィールは以下の通り。
- 回答者本人:男性(60代)
- 居住地:東京都
- 家族構成:私、妻、息子
- 回答者の職業:無職(年金生活)
- 配偶者の職業:無職(年金生活)
- 現在の世帯年収:約900万円(息子の年収500万を含む)
- 回答者個人の年収:約280万円(年金)
- 住居形態:戸建て(注文住宅)
- 現在の金融資産状況:貯蓄約3000万円
先輩からの甘い誘惑……定年後の年収ダウンを機に決断した転職
東京都の戸建て住宅で妻と息子と暮らす60代男性。現在の個人の収入は年金のみで約280万円ほどです。
今は穏やかな生活を送っているように見える男性ですが、60歳で定年退職を迎えた際、その後の働き方をめぐって大きなトラブルに見舞われた過去があると明かしてくれました。

「勤めていた会社から定年延長の条件を提示されたのですが、年収が25%とひどく下がってしまっていたことがきっかけです」と当時を振り返る男性。仕事の内容は従来通りなのに、年収だけが従来の1200万円から300万円に激減するという条件に、男性は定年を延長するか悩んでいたそうです。
そんなとき、大学時代の先輩から「従来通りの年収を出すから、自分が役員をしている会社に来ないか」と誘われました。
片や新入社員のときから勤め上げ、勝手がわかっているものの、年収は大幅に下がる職場。片や新しい環境ではあるものの、現状通りの年収が保証されている職場。悩んだ末、男性は「従来通りの年収」という言葉にひかれ、転職を決意しました。
