「肋骨」を動かして、しなやかな曲線美をつくる「くびれメソッド」。提唱者のボディメイクトレーナーSachiyoさんも激変した、今回は応用編です。背骨(胸椎)を伸ばしてねじり、固まった肋骨をしっかり動かしていくエクササイズです。
教えてくれるのは、Sachiyo(さちよ)さん
38歳、2児を育てるボディメイクトレーナー。40代以上の女性が中心のオンラインサロンで骨格調整にまつわるダイエット方法を発信。1000人以上の生徒指導経験あり。40代、50代以上の女性が、みるみる美ボディに変化すると話題に。著書に『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』 KADOKAWA刊
背骨を動かすと固まった肋骨下部が動き出す仕組み
第1回はくびれの変化のために最初に整えるべき「肋骨」の理由、第2回は、ボールを使って固まった「サボり肋骨」を優しくほぐす基本をご紹介しました。今回は、ほぐした肋骨を立体的に動かしていく「応用編」です。
くびれがなくなる原因の一つに、肋骨の下部が開いたまま固まって、動きが少なくなっている状態があります。そこでまず、胸椎(背骨の胸の部分)を動かして、肋骨下部の動きを取り戻していきます。

くびれがなくなるのは、肋骨の下部が開いて固定してしまっているから。本来は、息を吸うときに広がって、吐くときに締まりますが、これができなくなることでくびれが消えてしまいます。
肋骨は胸椎(背骨)と関節でつながっているため、肋骨の動きを取り戻すには、まずは胸椎の動きを改善する必要があります。
胸椎は一つ一つの骨(椎骨という)が積み木のように重なっていて、連動して動いて体を倒す動きの「屈曲・伸展・側屈」や、ねじる動きである「回旋」をしています。胸椎は、回旋と側屈の連動が出やすい部位です。
このような背骨本来の動きを活かすことで、肋骨下部の動きを取り戻して、くびれが作られる体にしていきます。
■目指すこと
胸椎の動きを利用して肋骨下部の可動性を高める

