コルヴァプースティはカルダモンが命!
現在、日本で販売されているメニューはこちらの7種類になります。

まだ開発中のメニューもあるそうで、今後のラインナップが楽しみです。

メインとなるフィンランドのシナモンロール「コルヴァプースティ」。
“平手打ちされた耳”という意味だそうで、そう言われると耳の形に見えてきますよね。

バターと砂糖をたっぷり使った、通称“バターの目玉パン”「ヴォイ・シルマ・プッラ」

日本出店を記念して開発されたブルーベリージャムを巻き込んだ「ムスティッカ・コルヴァプースティ」。
ビルベリーという北欧の野生のブルーベリーを使ったジャムになります。フィンランドと同時発売という初めての試みだそう。

フィンランドの伝統的堅焼きパンでクラッカーみたいな「ハパン・コルップ」やクッキー

お土産にも最適なシナモンロールラスク「コルヴァプースティ・コルップ」

左手前:コルヴァプースティ、中央:ヴォイ・シルマ・プッラ、右手前:ムスティッカ・コルヴァプースティ
お待たせしました!実際に食べてみた感想をお伝えしますね。
◆コルヴァプースティ
フィンランドのシナモンロール。私がこの7年間食べたくて食べたくて待ち焦がれていたパンです!
バターを贅沢に使用したしっとりとした口どけのいい生地は、粗挽きカルダモンが華やかな香りを放ち、シナモンの深く落ち着く香りがふんわりと鼻腔を抜けていきます。
表面のカリカリとしたニブシュガーの甘みが珈琲によく合います。
◆ヴォイ・シルマ・プッラ
まん丸いパンにもカルダモンの黒い粒が見え隠れし、爽やかな香りが広がります。
真ん中にはバターとジャリジャリのお砂糖をたっぷりと。
初めて食べましたが、シンプルに生地の美味しさを楽しめるパンで、とても好みでした。
◆ムスティッカ・コルヴァプースティ(ブルーベリー風味のシナモンロール)
コルヴァプースティの生地にブルーベリージャムを巻き込んだもの。生地の美味しさを生かすためブルーベリーは控えめでしたが、甘酸っぱさが加わることで、より爽やかで軽やかな味わいになります。
◆ハパン・コルップ
ライ麦全粒粉とサワー種を使用した、クラッカーのような薄焼きパンで、カリッパリンといい音で割れます。
とても香ばしく、穀物をダイレクトに感じられる美味しさ。
そのままヘルシーなおやつとして、また、スープに浸して食べたり、チーズときゅうりと合わせるのも一般的なのだそう。
クリームチーズやサーモンを載せてお酒のおつまみにも合うので、幅広く楽しんでいただけます。
日本でもハパン・コルップを販売しているお店で食べたことがありますが、そちらはハーブや種子類を加えてあるため、また違った味わいでした。
フィンランドの人々の暮らしに根付いた存在のコルヴァプースティ

取材の場にいらしていたフィンランド大使館のラウラ・コピロウさんに「フィンランドの人にとってコルヴァプースティはどんな存在ですか?」とお聞きすると、「フィンランドを象徴する国民的なパンです。今回のディスプレイにも採用しましたが、コーヒーと一緒に写った写真が観光PRにも使われるほど、コーヒーと共に暮らしに根付いた存在です」と話してくださいました。
また、本場らしさを語るうえで欠かせないのがカルダモンです。
「シナモンロールと言われますが、カルダモンがたっぷり入っていないとコルヴァプースティではありません」
粗挽きのカルダモンが生み出す爽やかな香りは、日本で馴染みのあるアメリカンタイプのシナモンロールとは異なる大きな特徴です。フィンランドの人にとっては、その香りこそがコルヴァプースティなのだそうです。
今回の日本出店のきっかけをつくったのが、伊勢丹新宿店で洋菓子エリアのリフレッシュオープンを担当されたバイヤーの弓納持清美さんです。約10年前、代官山で開催された製菓イベントで初めて食べたエクベリのコルヴァプースティの味が忘れられず、マーティン氏にアプローチし、今回の出店実現につながりました。
私にとっても、「エクベリ」さんのコルヴァプースティは味はもちろん、森林を思わせるブルーグリーンのブランドカラー、170年以上続く伝統を感じる本国のお店の雰囲気等々、すべてが憧れの存在として忘れられないものでした。
フィンランドの食文化に触れる入口として、まずは「エクベリ」のコルヴァプースティを味わってみてはいかがでしょうか。
SHOP INFORMATION
【店名】Ekberg(エクベリ)
【住所】東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ
【電話番号】03-3352-1111(大代表)
【営業時間】10:00~20:00(伊勢丹新宿店の営業時間に準じる)
【定休日】不定休(伊勢丹新宿店の営業日に準じる)
【Webメディア】
✴︎伊勢丹ホームページ
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/feature/foods/pickup/sweets/sweets_27.html
✴︎エクベリホームページ
https://ekberg.jp/jp
✴︎エクベリ日本Instagram
https://www.instagram.com/ekberg1852_jp
※写真の商品の種類、価格は、2026年7月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。
