3. 具体的な役割
今回お任せしたいのは、SNS投稿や動画、記事などのコンテンツづくりです。アイデアを企画だけで終わらせず、自ら手を動かし、一つひとつ形にしていくことが、この仕事の中心です。 主な業務は次のとおりです。
- SNS投稿や動画コンテンツの制作・発信 市の畜産に関する情報発信は、まだ更新頻度が低く、特に動画コンテンツが不足しています。
- 畜産関連イベントや生産者への取材、記事の作成
- 畜産の魅力発信や情報普及に特化したWebサイト、リンク集、グルメマップなどの制作
- 畜産をテーマにしたノベルティグッズの企画・制作(デザインを含む)
- その他、畜産振興につながる取り組み全般
現在活動している2名の地域おこし協力隊員(チーズ担当・乳酸菌担当)は、共同でInstagramアカウントを運営しています。着任後は、この2名とも連携しながら、新しいアカウントの立ち上げも含め、どのような発信なら地域の畜産の魅力が伝わるのかを考え、発信の形をつくっていただきます。

那須塩原市畜産振興会 Instagram
目指しているのは、畜産の魅力を知ってもらうだけでなく、実際に手に取ってもらうところまでつなげることです。 行政からの発信には、公平性の観点から、特定の商品や生産者だけを取り上げることが難しい面があります。一方で、地域おこし協力隊という立場だからこそ、行政の発信からもう一歩踏み込み、生産者と消費者をつなぐ取り組みに挑戦できると考えています。 将来的には、TikTokライブを活用した販売や、ネット通販への挑戦も視野に入れています。特定の生産者に偏らないことを前提に、副業申請などの必要な手続きを経たうえで、販売に関わる領域まで活動を広げていく可能性もあります。
4. 求めているのは、こんな人
市が重視しているのは、スキルよりも姿勢です。 今回の担当課の職員はこんなふうに語っています。
「今回のミッションで一番大切なのは、生産者の思いに寄り添い、周囲と信頼関係を築けることです。生産者が何を作りたいのか、どこを目指しているのかを理解したうえで、その思いをコンテンツとして形にしてほしいと考えています。発信の主役は、あくまでも生産者や地域の畜産。自分の主張だけを押し出すのではなく、関係者の目的やニーズに合わせて表現できる方を求めています」
農業や畜産に関する経験は問いません。専門知識がないからこそ、消費者に近い目線で疑問や魅力を見つけ発信できることも、強みになります。 そのうえで、次のような経験や志向をお持ちの方は、特に力を発揮しやすい仕事です。
- 仕事としてSNS運用やコンテンツ制作に携わった経験がある方
- 自分の好みだけでなく、相手の目的に合わせてトーンや表現方法を設計できる方
- 動画の撮影や編集ができる方
- 既存のやり方にとらわれず、新しい発信・販売方法に挑戦してみたい方
- 必要に応じて、自ら動画やライブ配信に出演することにも前向きな方
現在活動している隊員とも協力しながら、自分ならではの視点や感性を持ち込んでくださる方を歓迎します。

