パソコンに届いた嘘の未納請求で退職金全額を喪失……64歳男性が直面した極限生活の絶望

パソコンに届いた嘘の未納請求で退職金全額を喪失……64歳男性が直面した極限生活の絶望

自宅のパソコンに突然現れる身に覚えのない警告や未納料金の請求。慌てて画面の連絡先に電話をかけてしまった結果、言葉巧みに脅され、老後の資金をすべて失ってしまうという架空請求詐欺の被害が深刻化しています。東京都に住む世帯年収不明・64歳の男性は、ある日パソコンに表示された未納料金請求の画面にパニックになり、指示されるがまま電子マネーで退職金を含む全財産を支払ってしまったそう。身寄りのない孤独の中で、家賃も払えず、ライフライン停止の瀬戸際まで追い詰められた男性。人生のすべてを奪われたという、悲惨な架空請求詐欺の手口と末路を紹介します。

回答者のプロフィール

パソコンに届いた嘘の未納請求で退職金全額を喪失……64歳男性が直面した極限生活の絶望

ママテナ編集部マネーチームは2026年8月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回エピソードを紹介する64歳男性は、そのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。

  • 回答者本人:男性(64歳)
  • 居住地:東京都
  • 家族構成:単身世帯(64歳)
  • 回答者の職業:無職
  • 配偶者の職業:なし
  • 現在の世帯年収:不明
  • 個人の年収:不明
  • 住居形態:マンション(賃貸)
  • 現在の金融資産状況:預貯金が完全に底をついた状態

「弁護士に引き渡す」突然の警告画面と恐怖を煽る脅し文句

東京都の賃貸マンションで暮らす64歳の男性。トラブルのきっかけは、自宅でパソコンを使用していた際の、ある突然の出来事でした。

パソコンに届いた嘘の未納請求で退職金全額を喪失……64歳男性が直面した極限生活の絶望

「自宅のパソコンに突然、身に覚えのない高額な有料動画の未納料金を請求する画面が表示され、パニックになって焦って記載されていた連絡先に電話をかけてしまいました」と振り返る男性。

しかし、電話の先にいたのは、親切なサポート窓口ではなく、言葉巧みに人を脅す詐欺師でした。弁護士をチラつかせた威圧的な脅しに怯え、男性は理性を失い、次々と電子マネーを購入しては相手に送信してしまいます。

「自分の無知につけこまれた非常に巧妙な手口によって、長年かけて築いた貯金をすべて奪われました」と綴っており、気がついたときには、それまで真面目に働いて貯めてきたお金はすべて詐欺業者の手に渡っていました。

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