◆謙虚な姿勢で挑む今後のタレント業

大原:今はコンプライアンスが厳しいので、どこまで話していいのか分からないんです。たまにいるじゃないですか。1年に1人くらい、ストンと足元をすくわれる芸能人。ああはなりたくないんですけど、私も調子に乗り始めたら、同じような立場になりかねないと思っています。
――生放送で不用意なことを言ってしまうと、SNSで拡散されてしまいますしね。
大原:私は父や事務所に厳しく育てられてきたのに、初心を忘れてしまうことがあるんです。怒られて「明日から気をつけよう」と思っても、1年くらいたつと、また調子に乗って余計なことを言ってしまう。だから、発言には気をつけながら、地に足をつけてやっていきたいですね。
<取材・文/千駄木雄大 写真/荒熊流星>
【大原かおり(おおはら・かおり)】
1976年2月17日生まれ、東京都出身。90年代、『出動!ミニスカポリス』や『ギルガメッシュないと』(共にテレビ東京系)で人気を博す。2017年に事務所に内緒で「大原がおり」へ改名し、8年後の25年に再び「大原かおり」に戻す。デビュー30周年記念『キケンなカオリ♡ 大原かおり写真集』(双葉社)が発売中。
【千駄木雄大】
編集者/ライター。1993年、福岡県生まれ。出版社に勤務する傍ら、「ARBAN」や「ギター・マガジン」(リットーミュージック)などで執筆活動中。著書に『奨学金、借りたら人生こうなった』(扶桑社新書)がある

