日本人の8割超が「疲れを感じている」。リカバリーウェアや高級枕だけでは足りない“疲労回復の7つのカギ”

日本人の8割超が「疲れを感じている」。リカバリーウェアや高級枕だけでは足りない“疲労回復の7つのカギ”

リカバリーバブルが到来している。専用ウェアにグッズ、メソッドが盛りだくさんで、「休養本」はバカ売れ中。なぜ疲労回復を求める現代人は増え続けているのか? ブームの真相と効果的リカバリー法を探った。

◆日本で巻き起こる“疲労回復ブーム”

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写真はイメージ(以下同)
そんなに日本人は疲れているのか? 今、日本で“疲労回復ブーム”が巻き起こっている。書店には「疲労回復」や「快眠」をテーマにした書籍が溢れ、デパートの寝具売り場には安眠を促す枕やベッド、マットレスが数多く並ぶ。極めつきが「リカバリーウェア」。血行促進を謳う高機能パジャマが疲れたビジネスマンたちから人気を博している。

コンサル大手マッキンゼーを経て現在はIT企業を経営する男性(49歳)が話す。

「マッキンゼー時代は自動車担当で、深夜にもドイツ側のクライアントとのミーティングがあったので、毎日4〜5時間睡眠。当然、体は疲れが溜まる一方なので、さまざまな健康法を試してきた。

リカバリーウェアは当然のように愛用しているし、枕はスタンフォード式睡眠のメソッドを集約して『限られた睡眠時間でも究極の疲労回復』を謳う高級品をチョイス。どんなに疲れていても、湯船に浸かって寝るようにして睡眠の質を上げました。

昨年からは、インド発祥の『シャクティマット』も愛用しています。ヒノキ系のお香をたきながらマットに20分ほど横たわると、最高にリラックスできて、翌朝の疲労感が解消されるんです」

◆“快眠ルーティン”を作り上げた

この男性は、「完全に睡眠をコントロールできるようになった」とも話す。

「体調管理や睡眠の質などを数値化できるスマートリングも愛用しているんです。眠りの深さなどが数値化されるので、それを見ながら深い眠りにつけた日の行動を振り返り、“快眠ルーティン”を作り上げた。会食は遅くとも21時までに終え、帰宅後にお風呂に入り、読書時間を挟んでからシャクティマットでリラックスし、24時には床に入る。リカバリーは今や、私にとってゲームの攻略的位置づけです」

少々コアなリカバリーヲタクに見えるが……調べるとSPA!編集部にもリカバリーウェアの愛用者は無数にいた。なぜ、これほどのブームが起こったのか? 同ウェアの元祖「VENEX」の開発に携わり、「休養学」を日本に浸透させた日本リカバリー協会代表理事の片野秀樹氏が解説する。


配信元: 日刊SPA!

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