古着の手縫い補修と洗剤や調味料の「2倍希釈術」で月2万5千円を削減!
そんな夫婦が実践しているのは、衣食住のあらゆる消耗品や衣服にかかる費用を極限まで抑えるユニークなやりくりです。
「我が家では衣類の新品購入を一切行わないようにしており、近所のリサイクルショップやフリマアプリで他人が手放した古着を安価で入手し、破れた箇所などを徹底的に自分で補修して大切に着用しています」と、日々の地道な工夫を明かします。

さらに、衣類だけでなく洗剤や調味料にも驚きの工夫が凝らされています。
「料理に使う調味料や掃除用、洗濯用の洗剤は市販の原液を特殊な比率で薄めて2倍の量に増やす独自の希釈術を取り入れている」のだとか。男性は「実家の両親にそのやり方を見せた際に大いに驚かれました」と打ち明けました。
男性一家は、こうした手縫いでの補修や徹底した薄め方の工夫により、月に平均して約2万5千円もの支出削減に成功しているそうです。
家族で囲む「すき焼き」のご褒美と、物価高の中で子どもの進路を案じる父親のプレッシャー
家計を守るために徹底したルールを敷く男性ですが、やはり「ストレスや不満がたまりやすいこと」が節約生活の悩みだと吐露します。

そんな日々のやりくりを乗り越えるための、家族全員の譲れない楽しみであり最大の贅沢が、自宅ですき焼きを作って食べる時間なのだそうです。
一方で、若いころのお金の使い方を振り返り、「ブランド物に大きなお金を使ってしまったこと」を後悔していると明かす一面も。
そんな男性にとって、現在の切実な悩みとなっているのは、物価高がもたらす子どもの教育への影響です。
「子どもたちの成長に伴ってこれから間違いなく増えていくであろう食費や教育費の支払いに対する経済的な不安が常につきまとっており、将来への備えについて常に考えてしまいます」と明かす男性。
「成長する子どもたちが望む進路を経済的な理由であきらめさせたくない」という父親としての切実な想いを胸に、物価高の波を乗り越えるため、これからも家族とともにできる限りの工夫を続けていくようです。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年8月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
