「疲れが取れる」と大人気のリカバリーウェアに思わぬ落とし穴…数千円から3万円まで価格差はなぜ?「効果が疑わしい商品も」

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◆“赤ちゃんがすぐ寝る音”で大人も寝る!

[疲労回復ブーム]の真実
千葉音声研究所の村岡睦稔代表理事
なかなか寝つけないという人に、ぜひ試してもらいたいものがある。それは、「赤ちゃんがすぐに寝る音」(以下、寝る音)。制作したのは千葉音声研究所の村岡睦稔氏。今年5月に同所HPで無料公開すると3か月足らずで46万件もダウンロードされるほどの大ヒットを記録した。1歳児の母親(37歳)が話す。

「うちの子は寝つきが悪いうえに、ぐずるとメンタルがやられるほど手がつけられない。ところが、テレビで目にした『寝る音』を聞かせたら5分ほどで眠りに就いた。私も一緒に眠りこけるようになって、精神的にも肉体的にも救われた」

実際に聞いてみると、シンプルなオルゴール音が印象的な曲だ。なぜ、赤ちゃんが寝るのか? 

「ママの心音を意識したゆったりテンポのオルゴール曲に、さざ波のような低周波のノイズを織り交ぜています。このノイズはママの寝息の平均速度と平均振幅を再現しているので、赤ちゃんが安心して眠りに就く効果が期待できる」(村岡氏)

◆育児に悩む人の負担を軽減

村岡氏は、過去に警察などからの依頼で赤ちゃんの泣き声が虐待に繫がった事件の音声鑑定などを担当したことがあるという。そこから「育児に悩む人の負担を軽減できないかと制作に取り組んだ」と話す。

「利用者から『初めて子供の寝顔が可愛いと思えた』とメッセージをもらったときは涙がこぼれた。嬉しいことに、高齢の利用者からも感謝の言葉が届きます。大人にとっても誰かと一緒に寝ているような安心感を与えて快眠を誘うようです」

【快眠セラピスト 三橋美穂氏】
寝具メーカー研究開発部長を経て独立。1万人超の眠りの悩みを解決。著書に『オトナ女子の不調と疲れに効く眠りにいいこと100』
[疲労回復ブーム]の真実
快眠セラピストの三橋美穂氏
【千葉音声研究所 村岡睦稔代表理事】
高校時代はテクノバンドで活躍。独立後は音楽制作に加え、声紋鑑定などを行う研究所を設立。「寝る音」は現在、audiobookで配信中
[疲労回復ブーム]の真実
※2026年8月19日号より

取材・文/週刊SPA!編集部

―[[疲労回復ブーム]の真実]―

配信元: 日刊SPA!

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