◆疲れにくい体になるトレーニング
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「疲れが取れない原因の多くは体の力みが抜けず、血流が悪くなっていること。脱力させて緊張をほぐせば、疲れにくい体ができあがる。まずは、足の指の付け根に手の指を入れて、縦・横方向に開きながら1~2分ほぐしましょう。
革靴を履き続けていると足の指が閉じて硬くなり、体に負担がかかる歩き方になる。そうなると『第2の心臓』と言われるふくらはぎも硬くなってしまいます。また、ふくらはぎをクロスさせる正座もおすすめです。全体がほぐれて血液やリンパの流れがよくなり、疲れにくくなります」
座りっぱなしの人にうってつけのトレーニングもある。
「座った状態で、手でお尻の穴を広げるように筋肉を外側に引き出すと、骨盤が自然と立ち、腰のダルさが緩和される。その状態で、手を組んで頭上に伸ばして手のひらを裏返し、そのまま手で大きな円を描くと、脇が伸びて胸が開き、筋肉をほぐしながら呼吸をラクにする効果が得られる」
◆気づいたときに1、2分やるだけで十分
ポイントは「頑張らない」こと。その意識が筋肉を緊張させるためだ。気づいたときに1、2分やるだけで十分だ。同じく疲れにくい体をつくり上げるには、腸活も効果的。
「善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維やオリゴ糖を同時に摂ると腸内環境が整い、疲れにくくなる。米麴から作られる甘酒、さらにはハチミツを寝る前に摂ると、種睡眠中のエネルギー不足の解消にも役立ち、快眠に繫がる」(山内氏)
脱力しながら腸活が吉か。
【リボーン鍼灸整骨院 岩松究仁浩院長】
関東の整骨院で7年修業し、独立。体の構造を学ぶため自ら2000万円以上課金し、’19年には筋肉の美しさを競う大会のファイナリストに
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解剖学、運動生理学、脳科学に基づく情報をYou Tube「腰痛・肩こり駆け込み寺【山内義弘】」で発信。近著に『絆創膏を貼るだけ快眠』
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大阪教育大学障がい児教育学科卒。脱力スキル/脱力トレーニングを考案し、スポーツトレーナー、フィジカルコーチとして活躍
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取材・文/週刊SPA!編集部
―[[疲労回復ブーム]の真実]―

