チイオシ〜地域推し活プロジェクト〜、アンバサダーとしての活動
次に重ねたのが、FLNの地域推し活プロジェクト「チイオシ〜チイキ推し活プロジェクト〜」です。 地域を応援したい人と地域を繋ぐ、会員参加型のコミュニティで、三重シティプロモーションはそのアンバサダーとしていちはやく参画した背景があります。
また、「まいぷれのご当地ギフト」事業にも深く関わっており、三重県版の販売については出品事業者探しから販売促進まで担っていただいています。三重シティプロモーションだからこそ選出できた三重県各地で活躍する12人の経営者が“心から推せる逸品”をセレクト。食卓を彩るグルメから暮らしを豊かにする工芸品まで、三重の風土と人の想いを、ギフトへも込めています。
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情報を一方的に届けるのではなく、地域と関わるきっかけを起点に、その関係が続く仕組みづくりまで……ここが第二歩です。
そして、「地域の仕事“ホンネ”サロン」「産学連携」での協業

地域の仕事“ホンネ”サロン登壇中の森田さん、津市の魅力を解説中
ここまでの土台づくりを経て、私たちが今、共に力を入れているのが、企業や人と深く繋がるための取り組みです。その舞台が、地元企業のホンネを全国へ届けるオンラインセミナー「地域の仕事“ホンネ”サロン」。
三重では各地域を舞台にこれまで5回開催しました。老舗の保険代理店から、大手メーカーの三重工場、地元の物流会社、地域密着の住宅メーカーやエネルギー会社まで業種も規模もさまざまな企業に登壇いただいています。
このセミナーは、地域の経営者自身の言葉で「働くリアル」と「地域の魅力」を語る場です。 三重シティプロモーションが地元企業との日々の信頼をもとに登壇者を集め、毎回森田さん自身にも登壇いただきファシリテーターとなって各社の魅力を引き出してもらっています。セミナーに慣れていない各企業からの登壇者も普段からの関係値が構築されているからこそ安心して本番に臨むことが出来るんです。
そして、この協業の最も大きな成果は、“ホンネ”サロンを単なる情報発信で終わらせず、生まれたつながりを起点として「産学連携プロジェクト」へ発展していることです。冒頭でご紹介した関係人口文脈での産学連携プロジェクトも、ホンネサロンをきっかけに動き出した事例の一つでした。
企業がホンネを語り、若者がそれに共鳴し、ナカビトが現場で両者の手を取る。
プログラムに参加した学生たちは今もなお、受け入れ先企業や三重シティプロモーションと連絡を取り合っています。当時の産学連携で取り扱ったテーマにとどまらず、地域企業の様々な課題に対し、深いつながりを保ちながら継続的に挑み続けてくれているのです。関係人口創出に日々奔走する私たちFLNにとってもこれほどうれしいことはありません。
プロジェクトの枠組みを超え、県外の人たちが関係人口として地域と深く結びついていく。この過程のど真ん中にあったものこそ、私たちがずっと求めていた「ナカビト」のリアルな姿でした。

