塗り重ねるケアをひと休み。素肌の呼吸を促す3つの至福ケア

長年に渡って向き合いつづけてきた、自分の肌。ともに歳を重ねたその肌を、できればそのまま受け入れて、ありのまま愛していきたいですよね。肌にいろいろと塗り重ねるスキンケアも効果が期待できるものですが、肌が息苦しくならないようにときには休ませることも必要。次に紹介する肌の呼吸を助けるケアを、ぜひとり入れてみてください。
◉手のひらの熱で肌の気(エネルギー)をめぐらせる
手のひらをこすり合わせて温め、その手で顔全体を包み込むように下から上へとやさしくなで上げていきましょう。手のひらの熱を顔に移すことで毛穴の開閉がスムーズになり、肌の呼吸が促されます。朝目覚めて窓を開けたときや、仕事や家事の合間、夜のリラックスタイムなど、気づいたときに行ってください。
◉アロマフェイシャルスチーム浴
洗面器に熱めのお湯(約70〜80℃)を半分ほど張り、精油を1〜2滴落として軽く混ぜ、香りを立たせます。洗面器の約30cm上に顔を近づけ、蒸気が逃げないように頭からバスタオルをかぶります。目を閉じ、鼻からゆっくりと深く息を吸い込み、口から息を細く長く吐き出しましょう。3~5分ほど続けます。精油は肺の力を高めるサイプレス、パイン、ユーカリなどがおすすめ。温かい蒸気が顔面に当たることで毛穴が開いて肌の呼吸が促されるほか、アロマの作用によって肺の働きが活性化し、鼻の通りもよくなるのでより深く呼吸をすることができます。週に1~2回程度を目安に行うといいでしょう。
※火傷には十分ご注意ください。また、施術中は必ず目をしっかりと閉じて行いましょう。
◉「素肌の深呼吸」とタッピング
毎日の夜の洗顔後、すぐスキンケアをせずに風通しのいい場所で3分程度過ごして「素肌の深呼吸」を行いましょう。入浴中に洗顔をした場合は、浴室を出て風通しのいい部屋に移動してから素肌の深呼吸を行います。さらに素肌の深呼吸を行う間に、両手の親指以外の4本の指をピアノを弾くように動かして、顔の中心から外側へと軽くタッピングします。まずはあご先からフェイスラインに沿って耳たぶのつけ根へ、次に口角から頬骨の下を通って耳の中央のつけ根へ、小鼻の横から頬骨の上を通ってこめかみへ、最後に額の中央からこめかみへとタッピングしましょう。タッピングする時間は1分程度でOK。素肌の深呼吸との相乗効果で、肌の呼吸が深く活発になります。素肌の深呼吸が終わったらすぐに保湿してください。
たまには年齢を隠すことを忘れて、肌が喜ぶスキンケアを。肌が呼吸をとり戻す心地よさは、至福のときをもたらすでしょう。
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