コロンと丸い葉が可愛い! ウォーターマッシュルームを枯らさずに室内で楽しむ栽培のコツ

コロンと丸い葉が可愛い! ウォーターマッシュルームを枯らさずに室内で楽しむ栽培のコツ

ウォーターマッシュルーム

コロンとした丸い葉がキノコやコインのようで愛らしいウォーターマッシュルーム(ウォーターコイン)。
ハイドロカルチャーやガラス容器などを使い、室内でもおしゃれにグリーンを楽しめる人気の水生植物ですが、「いつの間にか枯れてしまった」というお悩みも少なくありません。じつは、室内で元気に育てるには「日当たりの確保」と「水を絶対に切らさないこと」が大切なポイントです。
今回は、部屋の中で枯らさずに美しく育てるための、最適な置き場所や水管理のコツ、よくあるトラブルと対処法まで分かりやすく解説します。

ウォーターマッシュルームの基本情報

ウォーターマッシュルーム
LIN MEI CHEN/Shutterstock.com

植物名:ウチワゼニクサ
学名:Hydrocotyle verticillata var. triradiata
英名:Whorled Marshpennywort、Water pennywort、Pennywort、Money plantなど
和名:ウチワゼニクサ(団扇銭草)
その他の名前:ウォーターマッシュルーム、ウォーターコイン、タテバチドメグサなど
科名:ウコギ科
属名:チドメグサ属
原産地:北アメリカ
形態:常緑多年草

ウォーターマッシュルームは、ウコギ科チドメグサ属に分類される抽水植物(水底の土に根を張り、水面上に茎や葉が突き出て育つ水生植物)で、原産地はアメリカです。湿地や河川などの水辺で育ち、水中でも陸上でも育てられます。繁殖力が非常に強く、観賞用として各国に輸入されて野生化し、日本でも暖地を中心に帰化が確認されています。

ウォーターマッシュルームの花や葉の特徴

ウォーターマッシュルーム
Albin Raj/Shutterstock.com

園芸分類:水生植物
開花時期:6〜10月
草丈:5〜25cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
花色:白

ウォーターマッシュルームは、6~10月にかけて開花します。花は径2mmほどと、とても小さな5弁花で、伸ばした花茎の節にまとまって咲きます。

水中では匍匐茎を伸ばし、節から発根してどんどん増えていきます。水中でも湿った土でも育ち、根元を水につけた状態で水面に葉を出したり、根元から葉まで水中に沈めた状態でも育ちます。葉は互生し、5~25cmの長さの葉柄の先に、1~5cmほどの光沢がある円形の葉をつけます。葉の縁には浅く切れ込みが入ります。

ウォーターマッシュルーム
e.sgtp/Shutterstock.com

寒さには比較的強く、寒冷地を除いて屋外の水中で越冬可能。葉は常緑で、寒さにあたると水面より上の葉が枯れたようになりますが、暖かい室内で育てれば冬も緑が楽しめます。

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