エステティシャンになるには?仕事内容、必要な資格、年収、将来性を調査

エステティシャンになるには?仕事内容、必要な資格、年収、将来性を調査

5.エステティシャンの年収・給料

2024年12月時点でジョブメドレーに掲載されているエステティシャンの平均給与は次のとおりでした。なお、残業手当など月によって支給額が変動する手当は集計対象外のため、実際に支払われる賃金はこれより多くなる可能性があります。

 

下限平均

上限平均

総平均

パート・アルバイトの時給

1,149円

1,590円

1,367円

正職員の月給

21万9,598円

37万8,056円

29万8,827円

正職員の年収*

307万4,372円

529万2,784円

418万3,578円

*年収は「月給 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算

6.エステティシャンの将来性

エステのイメージ

2016年の「経済センサス活動調査」によると、エステティック業における事業所数は5,148店舗従業者数は20,471人となっています。最新のデータは公表されていないものの、ここ数年は事業所数・従業者数ともに横ばいで推移しているようです。

事業所数・従業者数が増えない業界の課題としては、「競争激化によるサロンの倒産」「エステティシャンの高い離職率」などが挙げられています。

とくに「労働時間が長い」「給料が低い」「将来のキャリアが描きづらい」といった理由によるエステティシャンの人手不足は深刻で、業界全体で待遇改善や人材育成に取り組むことが求められています。

そのような状況において、厚生労働省は2018年に「エステティック業における職業能力評価基準」を発表しました。

これは日本エステティック協会の協力のもとに作成されたもので、法律に準拠した店舗運営・施術、エステティシャンの適正な評価や人材育成などに活用されることが期待されています。

現場において、短期的な導入効果は見えづらいかもしれませんが、国と協会が一体となって評価基準を示したことは明るいニュースです。

エステティシャンが提供する「美容」のニーズは、時代が変わってもなくなりません。そのため、まずはお客さんに喜んでもらえる知識と技術を身につけ、同時に「職場選び」をしっかりとすることがより一層重要になるでしょう。

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