3.看護助手の勤務先
看護助手は働く場所によって、担当する仕事内容や患者との関わり方が異なります。ここでは、主な勤務先と仕事内容を紹介します。
外来部門(病院・診療所)
医療機関の外来とは、患者が通院して診察や治療をおこなう部門を指します。
外来に勤務する看護助手は、診察の案内や補助、医療器具の準備・洗浄などをおこないます。基本的に身体介助はせず、病棟勤務と比べて患者との関わりが少ないことが特徴です。
病棟
病院の病棟とは、入院患者の病室があるフロアや建物を指します。
病棟に勤務する看護助手は、主に食事の介助やベッドメイキング、病室の清掃などをおこないます。勤め先によっては、看護師と共に入浴や排泄の介助などもおこないます。
また、病棟に配属される場合、診療科によって仕事内容が異なります。例えば、精神科では気持ちが不安定な患者のケアを、産婦人科では生まれたばかりの乳児のお世話をすることもあります。
中央材料室
病院の中央材料室とは、手術や治療で使用した医療機器の洗浄、滅菌、保管、供給をおこなう部門です。病院によっては「中央滅菌室」や「滅菌管理室」「中材(ちゅうざい)」と呼ばれることがあります。
中央材料室での仕事は医療機器の洗浄です。患者と対面する機会が少ない部門ですが、作業工程の一つひとつが患者の命につながる重要な業務といえるでしょう。
ジョブメドレーでは、これらの求人をで掲載しています。
4.看護助手の働き方
看護助手の1日の流れ

看護助手の雇用形態
看護助手の雇用形態は、正規職員が51.9%、非正規職員(パート・アルバイト)が40.6%、業務委託が1.7%と、正規職員として働いている人が多いことがわかります。

看護助手として働く人のうち、約3割が夜勤にも従事しています。雇用形態別に見ると、正規職員では半数以上が夜勤を担当しているのに対し、非正規職員では約1割となっています。


