◆「SNS疲れ」が社会問題化

「最初は仕事の発信専用で、ほかの人の投稿をじっくり見るようなことはなかったんです。でも、40代で事業を売却して無職になると、手持ち無沙汰な時間が増えて、他人の投稿を流し見る時間が増えた。明らかによくないってわかってるのに、やめられない。他人の投稿ってアウトプットでもあるから、うんこを浴びているのと一緒だなと思っていました」
◆「うんこまみれ」の自らの生活を悔いて決意
そんな生活に終止符を打つきっかけとなったのは、親友のアカウント削除だった。「うんこまみれ」の自らの生活を悔い、SNSじまいを決意した。「最初は徐々に表示量を減らしていったんですが、完全に絶たないと意味がないと気づいて。一番キツかったのは『日課を変える』ステップ。やめようとしてはまた開いて、行ったり来たりの繰り返しが一番しんどかった」

