「麺創研紅監修 鬼紅 濃厚激辛味噌」
サッポロ一番やカップスターなどでおなじみのサンヨー食品は、2020年11月に「麺創研紅監修 鬼紅 濃厚激辛味噌」(希望小売価格:税別220円)を発売しました。
東京・府中のラーメン店「「麺創研 紅」が監修したもので、同店の鬼紅らーめんの味わいをタテ型ビッグカップで再現したのだとか。
特殊切刃を使用して手もみ風に仕上げた乱切り麺は、太さが異なる3種類が使われています。赤味噌と白味噌のコクに、ポークやチキンのうまみ、ガーリックやオニオンの香味野菜を合わせ、唐辛子とラー油の辛みをきかせた商品です。
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辛さもニオイもスゴイ!
カップのど真ん中に大きく「鬼紅」という文字が書かれている「麺創研紅監修 鬼紅 濃厚激辛味噌」。筆者はセブン-イレブンで発見し、そのインパクトの強さにつられておもわず購入してしまいました。
調理方法は、カップの中に熱湯を注ぎ4分待ち、時間が経ったら仕上げの小袋を加えるだけで完成です。
できあがったものはスープが赤く、見るからに辛そう。でも、実際に食べてみるとそうでもないんですよね。濃厚な味噌の味と、強烈なガーリックの風味を味わえておいしいです。激辛と謳っておきながら大したことはないなと食べ続けていたら…あとからくる! じわりじわりと辛さが広がり始めて、後半は口の中がヒリヒリするし、額からは汗がふき出すし、鼻から……。顔面からいろんなものをふき出しながら完食!
ちなみに3種類の太さを使用した麺は、スープとよく絡むし、食べごたえもあっていいですね。辛さもニオイも鬼のように強烈なので、食べるタイミングにはご注意ください。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。