ローソンのうどんには梅が入っている!?
“激うまうどん”というのは、2021年1月12日(火)にローソンが発売した「豚しゃぶと梅のおうどん」(税込460円)のこと。
種無し梅とわかめ、ねぎ、豚しゃぶとシンプルですが、豚しゃぶにはこだわりがある様子。豚肉を塩麹とお酒に漬け込み、にごり白だしで煮たものをトッピングしているそうです。
日頃から濃いめの味付けに慣れている筆者ですが、たま~にやさしくホッとする味が恋しくなるもので……。見るからにあっさりしていそうなので、食べてみることに。
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リピート決定!
電子レンジ(500W)で5分加熱すると、ジェル状だったスープが溶けて、うどんができあがりました。先ほど「うどんはおうちでも簡単に作ることができる」と言いましたが、こんなに済んだスープはなかなか難しいですよね。
ネット上の反応を見ると、「味が薄い」という声もちらほらあるようですが、筆者的にはむしろそこがおすすめポイント。余計な味付けをせず、だしの旨みがしっかりわかるスープは、まさにホッとする味です。
また、「麺がやわらかい」という声もあるようですが、そこはたしかに納得。シンプルだからこそもう少しコシの強いうどんにした方が、満足度は上がる気がします。とはいえ、豚しゃぶはやわらかく、梅の酸味がアクセントになり、脇役になりがちなわかめまでちゃんと味わえる「豚しゃぶと梅のおうどん」は、前述のように濃い味付けに慣れてしまった筆者には、やさしくしみわたりました。
ローソンの商品情報ページには、“こころもからだも落ち着くおうどんです”とありますが、まさにそんな一品ですよ。
(文・明日陽樹/TOMOLO)