「ガリガリ君」から2種類が発売に
赤城乳業の「ガリガリ君」は2021年に40周年を迎えました。同社によると、“40周年では、今までに発売してこなかった新フレーバーの開発をはじめ、様々な企画に挑戦してまいります”とのこと。
そして2021年1月19日(火)に、第1弾として全国発売されたのが「ガリガリ君ジンジャーエール」と「ガリガリ君レモンスカッシュ」。どちらも希望小売価格は税別70円です。
どちらのフレーバーも、炭酸飲料ではおなじみの味ですが、「ガリガリ君」になると……?
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クセになるおいしさ!
どちらの「ガリガリ君」も気になってしまったので、筆者は両方とも購入しました。
まずは、「ガリガリ君ジンジャーエール」から食べてみると、「ガリガリ君」らしいガリガリッとした食感と、ジンジャーエールのすっきりとした味わいを楽しめて◎。ジンジャーエキスを配合しているらしく、きちんとショウガの香りを感じられます。さらに、ショウガ独特の辛味もふわっと広がり、クセになるおいしさですね(※辛くてヒーヒーするようなものではありません)。
一方で「ガリガリ君レモンスカッシュ」は、レモンスカッシュらしい味わいでこちらもおいしいです。レモン果汁1%配合で酸味を感じられますが甘みもありますね。
「ガリガリ君レモンスカッシュ」は子どもから大人まで万人受けしそうな印象ですが、ショウガ風味の「ガリガリ君ジンジャーエール」はどちらかといえば大人向けかもしれません。個人的には「ガリガリ君ジンジャーエール」のほうが圧倒的に好きな味です。
まったく味が異なる2種類なので、食べ比べてみるのがおすすめですよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)