中学受験と習い事の両立
投稿者は、もうすぐ小学5年生になる男の子のママ。息子の中学受験を検討しており、中学受験専門ではないものの、塾に通い始めたといいます。

しかし息子は少年野球も習っており、卒部となるのが6年生の12月。そのため土日に行われる模擬試験などには参加できないそうで、それでも中学受験は可能なのか、つまり、中学受験と習い事の両立に悩んでいるようです。
現役中学生や家庭教師からアドバイスが!
この相談には、現役の中学生や家庭教師など様々な人たちから回答があります。その一例が、以下の通り。

・中学受験はやる気と努力だと思う
・中学受験に対するやる気があれば、心配はいらない
・自分の実力を確認するために、模擬試験は必須
・毎回でなくても、試験を受けられるようにすればよい
・(野球少年なら)中高一貫校で甲子園を目指すなど目標を設定してあげればよい
・失敗しても成功しても親子で目標に向かって進むことで信頼関係が構築される
・野球をやっていることは勉強ができないことの理由にならない
・しっかり受験に向けて準備することをおすすめする
中学受験と習い事の両立については、「受験に専念すべき」という人がいれば、「本人のやる気次第」という人もいて、意見が分かれるようです。また、なかには結果ではなく、挑戦することに意義を見出す人も。
中学受験ですべてが決まるわけではありませんが、子どもの将来を左右する可能性もあるので、親としてヤキモキするのもわかります。しかしまずは、本人とじっくり話し合うことが大切なのかもしれませんね。
(文・ママテナ編集部)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。