【手づかみ食べ】1歳児が喜ぶレシピ6選!子どもが食べやすくなるコツは

【手づかみ食べ】1歳児が喜ぶレシピ6選!子どもが食べやすくなるコツは

1歳を過ぎると、積極的に自分で食事をしたがるお子さんも増えるのではないでしょうか。手づかみ食べは、食事に興味を持つきっかけになったり、脳を刺激したりと子どもにいい効果がたくさんあるので、積極的に取り入れたいもの。そこで今回は、1歳児におすすめの手づかみ食べのレシピを6つ紹介します。

食べやすくなるコツをおさえてママもストレスフリー

手づかみ食べの練習をするときは、子どもが一人でも食べやすいように
・一口で食べられるサイズ
・スティック状
に成形するのが基本です。

また、おにぎりは表面に焼き色をつけたり、牛乳寒天は寒天の配合割合を増やしたりして崩れにくくすれば、力加減の調節が下手な子どもでもつまみやすくなります。

ポロポロこぼれやすいおかずは、春巻きの皮で包むのがおすすめです。皮がパリッとしておやつ感覚で食べられるのか、わが子はいつも喜んで完食してくれます。皮の硬さが気になるときは、少し時間をおくとしっとりするので試してみてください。

子どもが食べやすい工夫をすることで、大人のフォローが必要無くなったり食べこぼしたりすることがないので、ママのストレスを減らすことができますよ。

参考サイト:厚生労働省 離乳編(PDF)

【働くママへのエール】手間を減らせるアイテムを活用してみよう!

わが子は食べることが好きですが、それ以上に体を動かすことが大好きです。食事中はベルトをしているにもかかわらず、無理やり立ち上がったり動けないことに怒ったりしていました。

そこで、思い切って手づかみ食べをメインにするとあら不思議!しっかりおかずを見て、ちゃんと座ってご飯を食べるようになったんです。真剣な顔を見ると、食事に集中しているのが伝わってきます。

食事に興味がない、集中しないという悩みがあるときは、思い切って手づかみ食べをさせてみると、悩みが解決するかもしれませんよ。

とはいえ、「手づかみ食べは汚れるから、着替えや片付けが面倒」と感じるママは多いですよね。

そんな方は、少しでも手間を減らせるように、洗いやすいエプロンをつけたり、テーブルにくっつくお皿を使ってみてください。

わが家は、食洗機で洗えるベビービョルンのソフトスタイと「ひっくり返らないベビー食器」で人気のezpz(イージーピージー)のミニマットを使っています。

ぜひ、ママの手間を減らせるベビーグッズも活用しながら、積極的に手づかみ食べに挑戦してみてくださいね!

(製菓衛生師 藤永瞳 @hitomi.f_mogu

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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