余った薬味はごはんに混ぜるのが正解!梅雨の作り置きレシピ

余った薬味はごはんに混ぜるのが正解!梅雨の作り置きレシピ

余りがちな薬味は、ごはんに混ぜてさっぱりといただくのがおすすめです。食欲が落ちやすい梅雨時期も、ごはんが進みますよ。フードアドバイザー・調味料ソムリエプロの神谷よしえさんに季節の手仕事を教わる連載11回目は、薬味の活用レシピをご紹介します。

材料(作りやすい分量)

・みょうが……適量
・新しょうが……適量
・大葉……適量

〈すし酢〉
a. 米酢……大さじ3杯
a. 砂糖……大さじ2と1/2杯
a. 塩……小さじ1杯

作り方

1. みょうが、しょうが、大葉を切る

みょうがは、1mmほどの厚さになるように小口切りにします。しょうがと大葉は千切りにします。

2. みょうが、新しょうがをすし酢に漬ける

ボウルまたは深めの小鉢に(a)を合わせておきます。刻んだみょうが、新しょうがを入れ、10分ほど漬けおきます。急いでいるときは、さっと和えるだけでも大丈夫です。

3. 炊き立てのごはんに2、大葉を混ぜ込む

炊き立てのごはんに2を混ぜ込んだら完成です。

「酢飯が好きな方は、漬けておいた酢ごと混ぜ込むとよいでしょう。爽やかな甘みが加わり、よりおいしくいただけますよ」