地震がおきた!とっさに身を守る方法を知っておこう

地震がおきた!とっさに身を守る方法を知っておこう

津波の可能性のある地域は、すぐ避難!

一つ気をつけて欲しいのは、津波はあっという間にやってきて、家や人を流し去ってしまいます。昼間なら5分後、深夜でも10分後をめどに早期避難をおこなうことで、死亡者数を大幅に減らすことができると、内閣府の試算で示されています。※
津波の可能性がある地域にいる場合には、安全が確保できたらすぐに避難を開始してください。

※昼間5分後に全員避難で77%減、深夜10分後に全員避難で56%減と試算されている。
(参考)内閣府 防災情報のページ 南海トラフ巨大地震の被害想定について(再計算)~建物被害・人的被害~

津波や土砂災害の被害が無い地域にいる場合には、自宅にとどまれそうかを判断し、自宅に危険がある場合には避難場所(広い公園など一時的に危険を避ける場所)や避難所(体育館や公民館などしばらく滞在する場所)へ避難します。

今回は地震がおきてからとっさに身を守る方法を紹介しました。次回は避難前にしておくこと、避難中に気をつけることを紹介します。

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moshimo ストック
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私たち moshimo ストックは「もしも」のための防災情報メディア。 最近、地震や台風がよく起きるようになって心配。 防災をしようと調べてみたものの、何から始めればいいの…? 私たちも始めは知ることがたくさんあって、防災ってちょっと難しいな…と思いました。 でも、ちょっと待って下さい! もし何の準備もなく災害にあってしまったら大変です。 防災は少しずつでも大丈夫、「もしも」のための準備を始めませんか?
私たち moshimo ストックは「もしも」のための防災情報メディア。 最近、地震や台風がよく起きるようになって心配。 防災をしようと調べてみたものの、何から始めればいいの…? 私たちも始めは知ることがたくさんあって、防災ってちょっと難しいな…と思いました。 でも、ちょっと待って下さい! もし何の準備もなく災害にあってしまったら大変です。 防災は少しずつでも大丈夫、「もしも」のための準備を始めませんか?