認知されない子供のデメリットとは?認知してもらう方法も解説 

 認知されない子供のデメリットとは?認知してもらう方法も解説 

7、子供の認知の問題で困ったら弁護士に相談を 

父親と話し合っても認知に応じてくれない、認知調停を申し立てたいけれどやり方がよく分からない、そもそも父親がどこにいるのか分からない……などなど、子供の認知に関してはさまざまなお悩みがあることでしょう。 

そんなときは、弁護士に相談することをおすすめします。状況に応じて、最適な解決方法を提案してくれるはずです。 

弁護士は父親との話し合いや調停の申し立て手続きを代行することもできます。住民票などにより父親の居場所を調査することも可能です。 

認知を求めた方がよいのかどうかで迷っているときも、弁護士が豊富な経験に基づいてアドバイスをしてくれます。 

まとめ 

子供がまだ小さい場合や、これから生まれてくるという場合は、一般的には認知してもらった方が子供のためになるケースが多いといえます。 

ただし、父親の人格や生活状況も考慮した方がよいでしょう。養育費を支払えない人や、支払おうともしない人であれば、認知してもらってもメリットが少なく、将来のデメリットのみがのしかかることにもなりかねません。 

判断に迷ったときは、まず弁護士にご相談ください。一人で悩まず、弁護士と一緒に最善の選択肢を考えていきましょう。 

監修者:萩原 達也弁護士

ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。

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