不倫で慰謝料請求されたとき弁護士に依頼するメリット
慰謝料を効果的に減額できる
弁護士に慰謝料の減額などの交渉を依頼すると、法的な観点から相手を説得できます。
相手に弁護士がついていても対等な立場で話し合いができるので、こちらが不利になるリスクもありません。
効果的に慰謝料を減額してもらえたりするのが大きなメリットとなります。
慰謝料を支払いすぎるリスクがない
自分で交渉すると、減額要素などに気づかず、相場よりも高い金額で合意してしまうリスクがあります。
弁護士に相談すれば主張できる内容はすべて主張して最低限の金額に抑えるので、慰謝料を支払いすぎるリスクがありません。
脅迫などの被害を防げる
配偶者に不倫された人は、ときどき不倫相手を脅迫するなどの迷惑行為をするケースがあります。
弁護士がいればそういった行為に警告を発し、制止することが可能です。
手間を省ける
自分で慰謝料請求の交渉を進めるのは大変な手間になるものです。
書面や電話での交渉を、何回も繰り返すことがあります。弁護士に任せることで、自分で交渉する手間をはぶけるメリットがあります。
ストレスがかからない
慰謝料請求の交渉は大変なストレスをともなうものです。
弁護士に依頼すると、自分で、相手やその代理人と直接話さなくて良いので、精神的負担も大きく軽減されるでしょう。
まとめ
ケースによって、慰謝料の相場は、変わってきます。
相手から不倫慰謝料を請求されたとき、まずは、ご自身のケースにおける慰謝料の相場がどの程度の見込みなのか、早めに弁護士へ相談してみてください。
また、減額の理由や、支払い義務の有無について、法的な観点からしっかり検討しましょう。