ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのトップパティシエ長田学氏がおすすめするクリスマスケーキ
「シルクホワイトチョコムース」は、純白の艶やかなチョコレートに、7種ものレイヤードを重ね合わせた複雑な構成。ブラックペッパーやスパイスをぴりっと効かせて、大人らしい味わいに仕立てました。シャンパンやブランデーとのマリアージュもおすすめです。
エクアドルでしか栽培できない希少なアリバ種のカカオを70%以上使った「シュトーレン・ショコラ」のビターな味わいは、クリスマスを指折り数えながら毎日1切れずつ食べてほしいと作りました。
エグゼクティブペストリーシェフ 長田学氏
フランスの有名ショコラティエ「プラリュ」にて研鑽を積んだ後、パークハイアット東京のスーシェフを経て、2021年3月よりストリングスホテル東京インターコンチネンタル エグゼクティブペストリーシェフに就任。得意とするチョコレートの美味しさを追求したデザートはもちろん、アフタヌーンティーやパフェなどのスイーツを考案。著名なコンクール内海会の「チョコレートを主体にしたピエスモンテ部門」をはじめ、入賞多数。
読者@strawberry___r.mさんがクリスマスケーキを実食レポート
「スパークリングスノー ショートケーキ」は、まさにホワイトクリスマス! 純白のクリームに囲まれたいちごの赤がアクセントになって、とてもかわいいルックスです。上に乗っているいちごにはホワイトチョコがかかっていて、いちごの甘酸っぱさやコクをさらに感じられます。ミルキーなクリームとスポンジが、ふわっととける口どけも高級感のある幸せの味でした。
ブラックペッパーやスパイスなどが効いていてるけど、まわりのホワイトチョコでまろやかに感じる「シルクホワイトチョコムース」は、初めて出会う驚きの味わい。真っ白なマカロンの中には、ピスタチオの果肉が丸ごと入っていたり、サプライズのある食感も楽しいです。
配信: OZmall