キッザニア福岡OPEN!ニチレイフーズの食品開発体験レポート

キッザニア福岡OPEN!ニチレイフーズの食品開発体験レポート

甘い、しょっぱい、すっぱいなど味の違いを知る!

美味しい冷凍食品を開発するためには、味を感じ取る感覚が大切です。そこで、テイスティングエリアに用意されたのは、2種類の水。ふたつのコップの水のうち、ひとつに味が付いています。これらを飲み比べて、どちらに味が付いているか、まずは味覚のテストに挑戦!

みんな真剣に2つの水を味わっています! さて、どちらの水に味が付いているでしょうか?

テストの結果は、参加した4人全員が味が付いている水を当てることに成功! 人が感じる味(味覚)には「甘味、酸味、塩味、苦味、うま味」の5種類があります。冷凍食品の開発をするためには、こういった味の違いに敏感になることがとても大切! この味覚テストには、このあとに続く「官能評価」のお仕事に向けた準備体操のような役割もあるんです。

参加した子どもたちからは、「5つのうち3つは知ってたよ」「辛みも味だと思ってたけど違うんだね」など、さまざまな感想が聞かれました。

食品開発のお仕事に欠かせないのは、なんといっても衛生管理。食品検査エリアに移動する前に、しっかり手を洗いましょう。

ふだん食べている身近な冷凍食品について学ぶ

冷凍食品についての知識を深めることも重要なお仕事のひとつ。冷凍食品とはどういう食品なのか、どんな種類のものがあるか、日々の生活にどのように役立っているか、スーパーバイザーの話にしっかり耳を傾ける子どもたち。

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