サニーマットの特徴・主な役割・選び方は?
「サニーマット」という言葉に、なじみがない人は多いのではないでしょうか?まずはサニーマットの特徴・役割・選ぶポイントを解説します。
太陽のようなデザインのベビーマット
サニーマットは、赤ちゃんの昼寝・遊ぶスペースなどに役立つベビーマットの1種です。布団よりも薄くて軽量な商品が多いため、好きな場所に持ち運べます。
赤ちゃんの月齢が低いうちはリビングなどに置き、昼寝スペースとして使うのが一般的です。寝返り・はいはいを始めた赤ちゃんには、プレイマットとして利用する方法もあります。
サニーマットという名前が示すとおり、太陽のような円形の明るいデザインが特徴です。おしゃれな見た目から、部屋のインテリアとしてサニーマットを活用する人もいます。
赤ちゃんのおしゃれな写真撮影に役立つ
サニーマットの代表的な使い方は、ごろ寝アート・月齢フォトといった赤ちゃんの記念撮影です。ごろ寝アートは、赤ちゃんを寝かせた状態で、上から写真を撮影する方法です。
「かわいい子どもの成長を、できるだけ多く写真に残しておきたい」と思うのは、当然の親心でしょう。ただし、赤ちゃんの記念写真を撮影するたびに、スタジオに通うのは費用がかかります。
そこでサニーマットを使うと、自宅でも十分におしゃれな記念写真が撮影できます。サニーマットに赤ちゃんを寝転ばせて、数字のバルーンを置き、月齢・誕生日フォトを撮影するのもおしゃれです。
手入れのしやすさもチェック
サニーマットは赤ちゃんが使うアイテムなので、見た目のおしゃれさとともに手入れのしやすさを確認しましょう。
サニーマットを使っているうちに、赤ちゃんが吐き戻した母乳・ミルクなどで汚れるのはよくある話です。自宅の洗濯機で洗える商品だと、汚れたサニーマットを丸洗いできます。
普段使いする場合は、洗った後に乾きやすい素材かをチェックすることも大切です。綿素材のサニーマットなら、汗を含めた水分を吸収しやすく、赤ちゃんの肌にもやさしいでしょう。
おしゃれなサニーマット
「人とはちがう、個性的な写真を撮影したい」という人には、デザインにこだわったサニーマットがおすすめです。まずは、SNSにも映えるおしゃれなサニーマットを2つ紹介します。
regalo「チュールベビーマット ピンク」
きれいに咲いた花をイメージしたサニーマットで、大胆に使われたチュール素材が華やかな商品です。赤ちゃんを寝かせる中央部分は、触れてもチクチクしにくいパプコーン編みが採用されています。
パプコーン編みの部分にチュールを結びつけているため、引っ張ってもとれにくい丈夫さが特徴です。
中央に赤ちゃんを寝かせるだけで、花に包まれているような写真を撮影できます。ピンク・グレーの2種類があるので、赤ちゃんの雰囲気・好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
・商品名:regalo「チュールベビーマット ピンク」
PUPPAPUPO「サニーマット タッセル ショコラ」
ナチュラルな色合いのサニーマットは、シンプルなデザインながら、部屋の雰囲気を選びません。中綿入りでキルティング加工されているので、ベビーフォトはもちろん、お昼寝アートにも向いています。
円形のマットを囲むように施された、落ち着いたショコラカラーのタッセルが特徴です。内側にはタッセルと同じ色の星の刺繍が施されており、統一感ある雰囲気がおしゃれです。
タッセルがマルチカラーのタイプもあるので、赤ちゃんの雰囲気・好みに合わせて選べます。
・商品名:PUPPAPUPO「サニーマット タッセル ショコラ」
フリルつきの上品なサニーマット
部屋のインテリアを重視する人には、フリルつきのサニーマットがおすすめです。パステルカラーはもちろん、落ち着いた色を選んでもおしゃれな雰囲気が演出できます。
SWEET MOMMY「サニーマット イブル ミルクチョコ」
綿100%のサニーマットは、赤ちゃんの寝心地にも配慮した商品です。凹凸の手触りが特徴的なイブル生地は、板チョコのようなデザインです。
フリル部分を含めると、直径は128cmほどの広さがあり、赤ちゃんが寝転んでも窮屈さを感じにくいでしょう。
丸洗い可能なので、衛生面が心配な新生児期からでも使えるのがポイントです。ミルクチョコのような甘さと、ナチュラルで上品な雰囲気を兼ね備えたサニーマットです。ミルクチョコを含め、オフホワイト・グレー・ホワイトチョコの4種類から選べます。
・商品名:SWEET MOMMY「サニーマット イブル ミルクチョコ」
PUPPAPUPO「サニーマット フリル ベージュ」
中綿入りのふんわりとした起毛素材のサニーマットは、寒い冬でも快適に使えます。フリル部分がベージュ・中央はホワイトの落ち着いた色味で、和室・洋室を問わずに使えるのが特徴です。
裏面には滑り止め加工されており、赤ちゃんが動いてもマットがずれにくいのもポイントです。
光沢のあるフリルが高級感を演出するので、誕生日・月齢フォトにも向いています。ネットに入れると洗濯機で丸洗いが可能と、衛生面にも配慮した商品です。カラーはグレーも販売されています。
・商品名:PUPPAPUPO「サニーマット フリル ベージュ」
ORFINA「ベビープレイマット ファスナーつき グレー」
落ち着いたデザインのサニーマットは、約480gの軽量タイプで、持ち運びしやすいのが特徴です。ファスナーつきのカバーは取り外しが簡単で、汚れたら洗濯機で丸洗いできます。
厚さ3cm・直径100cmほどの柔らかいマットで、ごろ寝アートのほかにプレイマット・ブランケットとして使用する方法もあります。
綿素材なので、赤ちゃんの汗・よだれなどを吸収しやすく、洗濯後に乾きやすいのもポイントです。グレーのほか、ホワイト・ピンク・グリーンもあるので、部屋の雰囲気・好みに合わせて選べます。
・商品名:ORFINA「ベビープレイマット ファスナーつき グレー」
かわいい花型のサニーマット
花型のサニーマットは、見ているだけでも明るい気持ちになれるような、かわいいデザインが特徴です。ベビーアートにもぴったりな、花型のサニーマットを2つ紹介します。
PUPPAPUPO「サニーマット フラワー」
花が咲いたような明るい雰囲気のサニーマットは、手洗い可能で新生児から使えます。花束のように丸められるので、普段使いはもちろん、友人・知人へのプレゼントにもおすすめです。
中綿入りの生地にはキルティング加工がされており、ふわふわの手触りが心地よさを演出します。またマットの裏には滑り止めがついているため、赤ちゃんが動いてもずれにくいのもポイントです。
マルチカラーのサニーマットを使って、おしゃれな昼寝アートに挑戦してみてはいかがでしょうか?
・商品名:PUPPAPUPO「サニーマット フラワー」
babyshower「洗えるサニーマット スカイ」
表面にパイル地を使用したサニーマットで、パッチワークのようなデザインが特徴です。花びらの模様がチェック・ドット・ストライプと豊富で、部屋に置くだけでかわいい赤ちゃんスペースが完成します。
円型のマット部分には、白いキルティング素材が使われており、赤ちゃんの表情・衣服のデザインを引き立てます。
重さは約650gと軽量で、寝室・リビング・子ども部屋といった好きな場所に持ち運べるのもポイントです。デザインと使いやすさにこだわった日本製のサニーマットは、スカイ・ベリーの2種類から選べます。
・商品名:babyshower「洗えるサニーマット スカイ」
まとめ
おしゃれな写真撮影に便利なサニーマットは、赤ちゃんを寝かせたり、遊ばせたりするベビーマットの1種です。より見た目のデザインにこだわったサニーマットは、ごろ寝アート・月齢フォトのような記念撮影にも役立ちます。
サニーマットを選ぶ際には、ママ・パパ、そして赤ちゃんの使いやすさを考えることが大切です。洗濯機で丸洗いができたり、乾きやすい素材を使っていたりすると、衛生的にサニーマットを使えます。
おしゃれで使い心地のよいサニーマットを選んで、かわいい赤ちゃんの成長を記念写真に残しましょう。