就活・転職ママ必見!面接や書類選考で失敗しやすいママの特徴5つ

資格・スキルが何もない!

人材採用の担当者が履歴書を見る時、経歴の次に見るところが資格。

いくら「人柄重視」を謳っている求人であっても、「資格」というのは最低限必要となる場合もあります。

さて、ここで皆さんの中には、「いやいや、無資格OKって求人もあんじゃん!?」と思われるかもしれませんね。

「無資格OK」と書かれているのは、「現時点でうちの業種に適応する資格が無くても大丈夫だよ!」という意味であり、「何一つ資格を持っていなくてもOK〜!」ということではありません!!

資格というのはその人はどのようなスキルで社会に貢献できるのか、どんな力があるのかが明確に示せるものです。

たとえ無資格OKの求人であっても、履歴書の資格欄真っ白はマイナスイメージでしかないのです💦

資格のほとんどは、努力すれば誰でも取れるものです。

資格が一つもないというのは、努力した形跡も見られないということになるのです。

それに資格欄は、今の時点で取得している資格だけしか書けないのではありません。

「○○資格勉強中」のように、これから取得しようと勉強中の資格だって書いていいんです😊

※ただし、効力がなくなっている資格(更新してない又は会社を辞めたら消失する等)は、資格欄には書かないでくださいね!

子育てをやっている経験があれば、子育て経験が活かせる資格もあります。

そして資格欄は、とにかく自分が持っている資格を全て記入しましょう✨

応募した企業には関係ないと思って、あえて書かないのは絶対ダメ!!!

エントリーしている企業と関係ない資格でも、資格があるということは何かを勉強することへの積極的な姿勢がアピールできます。

仕事にも前向きな印象を与えることができるんですよ😊

時間の融通が効かない!

例えば、意外と企業側がよく見ているのが通勤時間。

実は通勤時間は、あなたが「私は2時間かかっても大丈夫!」と言えば済むものではないんです。

通勤時間が自宅から1時間以上かかってしまう勤務地なのに応募した人がいると、人材採用の担当者視点では「なぜ…?」と疑問になります。

それに、通勤時間が長いというのは本人だけでなく企業側にもリスクはあります。

例えば交通費の負担の問題もそうですし、通勤に時間がかかるということは電車の遅延に巻き込まれやすかったり、通勤中の事故や怪我などの可能性も高くなり労災も視野に入ってくる。

特に派遣社員のような立場であると交通遅延であってもシフトに穴を空けることになり、リスクが高いと見られてしまうでしょう。

そしてそれが子育てママとなると、保育園の送り迎えもありますしなおさらリスクが高いと思われるでしょうね。

通勤時間が長くて保育園にすぐに行けず何か問題が起こった時、企業側の責任を追求される可能性もあるからです💦

私も面接で必ずと言っていい程、子供や保育園の事情は聞かれました。

子育てママだから嫌がられている訳ではなく、「うちの会社で子育てと無理なく両立ができるのか?」という点を見ています。

企業は従業員の生活を守る義務がありますからね。

企業側も、本当にどうしてもという理由がない限り、従業員に通勤の負担はかけたくないと考えるのが一般的です。

通勤時間は、子育てママの場合ですとドアトゥドア1時間以内で行ける職場にしておくと審査に通りやすくなるのでは✨

そして、パートの求人の場合は、さらに時間への融通はシビアです。

企業としては、なるべくたくさんの時間働ける人を多く求めています。

短い時間しか働けない人を何人も雇うより、長く働ける人を一人雇った方が経済的に負担が減りますので。

パートやアルバイトの求人は、学生と同じ土俵で戦わなければなりませんので、どうしたって学生が有利です。

学生なら夜中も働けますしね。

そもそも応募してくる人数の母数が圧倒的に多いので、競争率は激しくなります。

正社員であれば、学生は応募できませんので、母数がかなり減ります。

ですので、パートでの勤務を希望されている方は、例えば学生がなかなか入れない平日の昼間など、なるべく自分が働ける時間帯を多く作っておくのが良いかと思います。

また、土日や連休などの掻き入れどきも、できる限りで大丈夫ですので、家族と話し合って勤務できる準備をしておくと良いかと思います。

関連記事: