やる気のない志望動機!
履歴書の志望動機は、レベルの高い内容を書く必要はないと私は思っています。
あくまで常識的な範囲で充分かと思います。
しかし、かと言って、どこの会社でも使いまわせるような文言で出しとけばいい訳でもないんです。
求職者が志望動機に記す内容は、それを受け取る企業に温度が伝わりやすい。
「社会にこんなメッセージを伝えたい!」という気持ちや「とりあえず無難に書いとこう」という気持ちは思っている以上に相手にすぐ伝わってしまいます。
私も数々の履歴書を見て、「あ〜これ使い回してんなぁ…」「内容が空っぽ…」という志望動機もかなりあります^^;
そういうのは素人目でもよくわかってしまうんです笑
また、履歴書の志望動機の欄は狭い。
あなたのスキルや経験が、その会社でどう役立てられるのか、社会にどう貢献するのか、さらにそれを簡潔に端的に示せるのかを見られているのです。
企業からすると、「数ある会社の中、どうしてうちを選んだの?」という点は非常に気になるところです。
そこでどれだけ熱量を伝えられるかで面接官の心は大きく傾きます✨
あなたの他にも採用の候補者がいた場合、志望動機が決定打になることも充分可能性はありますよ😊
企業のホームページでその会社の特徴や理念、ビジョンをまずは見てみましょう。
そして、その会社に自分がどのように貢献できるのかを考えて志望動機を書きましょう!
いかがでしたか?
こちらでは、子育て主婦の転職の実態について述べていきました✨
そして、子育て主婦の転職において、書類選考で落ちるのは、
①年齢
②経歴
③資格・スキル
④時間の融通
⑤志望動機
に原因がある可能性が非常に高く、さらに子育てという要因で転職に不利になることは考えにくいとまとめさせて頂きます😊
「子育て中だから」ではなく、あなたのアピール方法や経験・スキルなどに問題があると疑った方がよいでしょう。
では、皆様が良いご縁に巡り会えますよう!
<ぎゅってブロガー/ぶうちゃん>
大学で社会福祉を学び、その後は金融営業、弁護士秘書、不動産事務、人事などを経て就労移行支援で発達障害と精神障害をお持ちの方の就労支援に従事。金融営業では全国新規口座開設最高2位、就労移行支援の営業では3カ月で収益を倍増させ赤字経営を黒字に転換。現在は個人で福祉事業所、学校、医療機関、中小企業向けに、うつを予防する雇用環境作りの支援と楽しく収益化をする支援を行なっている。
配信: ぎゅってWeb