離婚後の手続きに関するQ&A
Q1.離婚後も元配偶者の姓のままでいる場合の必要書類とは?
離婚の際に称していた氏を称する届(戸籍法77条の2の届)
(本籍地以外に届け出る場合)届出人の戸籍謄本
届出人の印鑑(シャチハタ以外、認印可)
Q2.市区町村役所の戸籍課(住民課)で行う手続きとは?
住民票の移動手続き
(異なる市区町村に引越しする場合)転出届
世帯主の変更
新しい印鑑の用意と印鑑登録
その他の公的身分証の書き換え
Q3.旧姓に戻す場合で子どもも自分と同じ姓にしたい場合の必要書類とは?
子どもの戸籍全部事項証明書
父・母の戸籍全部事項証明書(離婚の記載のあるもの)
収入印紙800円分
連絡用の郵便切手(裁判所によって異なるので金額は要確認)
届出人の印鑑(シャチハタ以外、認印可)
まとめ
大変な手続きがたくさんあるように思われるかもしれませんが、「1、まずは離婚後の手続き一覧表をダウンロード」でダウンロードできる表を利用してチェックしながら手続きを進めてみてください。
今回の記事が、離婚後の手続きをスムーズに効率よく済ませ、新たな人生のスタートを切るための参考になれば幸いです。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
萩原弁護士監修 :「離婚」記事一覧
萩原弁護士監修 :「労働問題」記事一覧
萩原弁護士監修 :「B型肝炎」記事一覧
萩原弁護士監修 :「刑事弁護」記事一覧
萩原弁護士監修 :「企業法務」記事一覧
萩原弁護士監修 :「遺産相続」記事一覧
萩原弁護士監修 :「アスベスト」記事一覧
配信: LEGAL MALL