まとめ|穏便な離婚・円満離婚をめざしてADR(裁判外紛争解決手続)も検討を
ここまで、ADRという民間の調停機関を利用した離婚協議の方法についてお伝えしました。
筆者は、以前、家裁調査官として勤務した経験がありますが、やはり「徹底的に争う離婚」は後味が悪く、新しい門出に向かう体力と気力を奪います。
そのため、ぜひ、穏便な離婚や円満離婚を目指してADRにチャレンジしてみてください。
そして、それがダメであれば、家庭裁判所の調停や裁判といった次のステップに進んでいただければと思います。
配信: 離婚弁護士ナビ