帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」が8/1リニューアルオープン!シェフが語る見どころは?

帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」が8/1リニューアルオープン!シェフが語る見どころは?

帝国ホテル 東京の「インペリアルバイキング サール」は、日本で初めて「バイキング」というスタイルを生み出したレストラン。開店65周年を機にリニューアルを図り、2023年8月1日(火)17時30分に、ついにオープンします。編集部ではひと足早く、第14代東京料理長・杉本雄シェフを中心に、リニューアルのため尽力しているシェフたちのお話をうかがいました。新たに登場するメニューの試食レポートも。

鯛茶漬け

日本料理の「鯛茶漬け」は、ご飯の上に鯛、ごまだれ、薬味がのせられた1品。別添えのポットに入った出汁をかけていただきます。

杉本料理長曰く、「最初は出汁をかけずに召し上がっていただく、続いて出汁をかけて味の変化を楽しむのがおすすめです」とのこと。

特製のごまだれは濃厚かつ香り豊か。ご飯や鯛によく合い、出汁をかけると上品ながらほっとする味わいになりました。

ビーフストロガノフ

帝国ホテルには歴代の料理長が研究の末に作り上げ、現在まで大切にしてきた“伝統のレシピ”がいくつも存在しますが、「ビーフストロガノフ」もそのひとつです。

第8代総料理長・石渡文治郎氏がパリのホテルリッツで得た知見を活かした、トマトの割合が多めの赤いビーフストロガノフ。とはいえ酸味はひかえめで、子供から大人まで誰もがおいしいと感じる、思い出に残るようなお味でした。

すでに多くのファンがいるメニューは、リニューアル後も変わらず楽しめます。

クロワッサンプディング

洋菓子には、サステナブルな要素も採り入れています。

新メニューの「クロワッサンプディング」「デニッシュシャンティ」は、クロワッサンを作る工程で出てしまう余分な生地にひと手間加えて焼きあげた、贅沢なプディング。中に入っているプルーンがいいアクセントです。

タピオカココナッツミルク/杏仁豆腐/マンゴープリン

グラスに入ったデザートは、どれも落ち着いた甘さで、幅広い年代の方に支持されそうです。「杏仁豆腐」の上にかかっているのは、なんとカラメルソース。

「クリーミーな杏仁豆腐に、カラメルのほろ苦さが意外と合うんですよ」と、畑シェフは微笑みます。実際に試すと、カラメルソースが杏仁豆腐の甘さを引き立たたせていて、絶品でした!

今回はリニューアル後のラインナップのなかから、一部メニューを試食しました。オズモールではオープン後の会場も取材予定。ブフェ台には約50品(リニューアル前は約40品)が並び、内装はよりラグジュアリーな、ゆったりとした上質空間になっているとのことなので、お楽しみに。

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