オーベルジュ:自慢の料理でおもてなし。宿泊できるレストラン
写真:オーベルジュ オー・ミラドー(神奈川県/箱根・元箱根温泉)
オーベルジュとは、主に郊外にある宿泊施設を備えたレストランのこと。
その土地で採れた食材をはじめ、“ご当地”ならではの料理やお酒を楽しませてくれるほか、宿泊施設ならではのアットホームな雰囲気も魅力。なかには、食事のみの利用可能なオーベルジュも。
ドレスコードは施設によって異なるけれど、ジャケット着用など通常のレストラン同様のスタイルがベスト。
「旅行を楽しんで、おいしい料理とワインを味わって、そのまま泊まることができて…すべての欲望を満たしてくれるのがオーベルジュです。通常のレストランよりもカジュアルではありますが、やはりレストランですから、おしゃれして食事を楽しみたいものですね」(宮崎さん)
代表的なオーベルジュ
オーベルジュ オー・ミラドー(神奈川県/箱根・元箱根温泉)
小さな森のオーベルジュ 花の森クラリス(静岡県・伊豆高原)
オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海(静岡県・熱海)
など
大切なのはコミュニケーション。「わからない」ことは気軽にたずねて
グランメゾンやレストラン、どんなお店を利用するにしても「お店のスタッフとのコミュニケーションが重要」と宮崎さん。お店に入った瞬間の挨拶や、料理を撮影するとき「撮影してもいいですか?」とひと声かけるだけでお客様への印象も変わるそう。
「お客様が100人いらっしゃったら、求められていることも100通り。特別なご希望があればぜひお伝えいただきたいです。また、『ドレスコードによくある“スマートカジュアル”とは具体的にどんな服装を指すのか』や、『どんなワインを頼んだらいいのか』など、わからないことやご不安なことがあれば、なんでもご相談ください。『わからない』ことは決して恥ずかしいことではありませんし、私たちサービススタッフはお客さまとコミュニケーションを取ることを何よりも楽しみにしています」(宮崎さん)
配信: OZmall