この夏、こんな日々を送っていませんでしたか?
1 日焼けして乾燥した肌がガサガサ&ゴワゴワ……
2 暑い…、だるい…スキンケアも化粧水だけでイイかな?
3 日焼け止めはきちんと塗ってるけど、クレンジングは適当かも…
4 汗をたくさんかくから1日に何度もゴシゴシ洗顔してたな
暑い夏は普段よりも汗もかくため、ベタつくのが嫌でスキンケアもおざなり気味。紫外線や日焼けによる乾燥など外的要因が多いのに、ズボラなケアをしている方は以外に多いもの。初秋の今、確実に肌はお疲れ状態です。
お肌レスキュー
caution:夏のあとのお疲れ肌はどんな状態?
日本の夏は高温多湿。顔を洗う回数が増えがちですが、洗いすぎると、必要な皮脂まで取り除かれてしまい、秋口には肌が乾燥しやすくなります。 乾燥して紫外線によるダメージを受けやすくなった肌は秋になっても復活しにくくなりますよ!
お疲れ肌のケア方法
まずは肌を「鎮静」するケアから始めましょう。特に30歳を越えると皮脂分泌量が下がるので、乾燥部には乳液、ゲル、クリームなどで必ず保湿を。ローションパックなどで時間をかけて『保湿ケア』すると鎮静効果が高まります。
ターンオーバーの下がった肌はピーリングで復活!!
肌を鎮静化させたら、肌を“回復”させるケアを! 紫外線を浴びて肌のターンオーバーが鈍り、結果的に古い角質がたまっている方は、ピーリング化粧水やゴマージュなどで除去しましょう。週に1~2回を目安に行ったら、いつも以上に保湿ケアをしっかりと
高瀬先生からワンポイントアドバイス
まずは特別なケアよりも基本のケアを見直すことから始めましょう!
お肌が不調だからといって、いきなりスペシャルケアをしても効果はありません。まずは“基本のキ”であるスキンケアのステップを丁寧に、紫外線でダメージを受けたお肌を鎮静化させることが優先。 それから余分な角質を落とすケアをする「2段階ケア」でお疲れ肌は確実に復活します!