被災時こそ栄養バランスに気を付けよう!非常時に野菜を取る工夫

野菜が取れる非常食

写真:PIXTA

長期保存ができる野菜を素材のまま用意しておくのも良いですが、どうしても調理の手間が発生してしまいます。被災時に調理ができる環境が用意できるとは限りません。長期保存できる野菜のローリングストックと並行して、野菜が多く取れる非常食を備えておくのがおすすめです。

【野菜ジュース】

「カゴメ 野菜一日これ一本長期保存用190g×30本」

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賞味期限が製造より5年の缶入り野菜ジュースです。

【レトルト 野菜スープ】

「カゴメ 野菜たっぷりスープセット」

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賞味期限が製造より5.5年のパウチ入り野菜スープです。

「IZAMESHI(イザメシ) スープセット」

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賞味期限は製造から3年のパウチ入りスープ。常温でもおいしく作られています。

【缶詰】

「サンヨー堂 今夜のおかず缶詰」

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賞味期限は製造より3.5年。きんぴらごぼうや切り干し大根のうま煮など、野菜が含まれたおかずの缶詰です。

【フリーズドライ野菜】

「乾燥野菜ミックス」

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賞味期限は製造から6か月です。水につけて20分、お湯なら5分で戻せます。他の非常食(アルファ米やスープ等)に足して、手軽に野菜の摂取量を増やすことができます。

【野菜チップス】

「15種類の野菜が入っている! 野菜チップス」

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賞味期限は製造から120日。トマト・オクラ・ニンジンなど15種類の野菜を使ったおやつ感覚で食べられる野菜チップスです。

非常食の栄養バランスにも目を向けよう

非常食に関しては、必要な量をとにかく確保することに目を向けてしまいがちです。量は十分でも栄養バランスが悪くて体調を崩してしまった、となるのは避けたいですよね。ただでさえ心身に多大なストレスのかかる被災時は、なるべく食事のバランスに気を付けたいところです。

今回ご紹介した、普段から長期保存ができる野菜をローリングストックで備えながら、調理不要の野菜がたっぷり入った非常食をあわせて用意しておくことをおすすめします。非常時でも栄養バランスの良い食事ができるように、不足しがちな野菜を意識的に備えておきましょう。

<執筆者プロフィル>

シマサキアヤ

フリーランスライター

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