「あずきバー 復刻版」
井村屋は、「あずきバー」発売50周年を記念して、1973年発売時の味わいとパッケージデザインを再現した「あずきバー 復刻版」（希望小売価格：税込151円）を、一部CVSで10月30日（月）に発売し、一般は11月13日（月）より数量限定で順次発売します。
現行品の「あずきバー」は、すっきりとした味わいに仕上げるためにグラニュー糖を使用しているそうですが、同商品は当時の原料に合わせて上白糖を使用し、コク深い甘さに仕上げたのだとか。
また、あずきをイメージした水玉柄を、小豆色とオレンジ色で散りばめた初代「あずきバー」のパッケージデザインを再現しています。
レトロ感のあるアイス
商品パッケージ裏面の原材料名を見てみると、「砂糖（国内製造）、小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩」と、とてもシンプルです。
パッケージからアイスを取り出してみました。うっすらとあずきが見えていますね。
アイスの中にはあずきがびっしり。
あずきの風味豊かな味わいとしっかりとした甘みを感じます。「あずきバー」といえば、ものすごくかたいことで有名ですが、同商品は現行品よりもやわらかい食感です。パッケージも味もレトロ感があり、とても楽しい一品でした！
ちなみにネット上では、「食べてみたい」「おいしい」といった声のほかにも「食べたいけど買えるかな？」「また買えないんだろうな」といった声も見受けられます。
「あずきバー」といえば、2023年8月に発売された「こしあんバー」が“買えない”“売ってない”などと話題になったので、今回の商品も買えるのか不安に思う人がいるようです。筆者はセブン-イレブンで購入できたので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
（文・写真：奈古善晴／オルメカ）
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。