コンビニは基本的に24時間営業で、人件費や光熱費などの経費がかかるため、商品の価格が割高です。食材もスーパーより高いのに、すぐ食べられるものやおいしいものが豊富にあるので、ついコンビニでたくさん買い過ぎてしまう人もいるでしょう。本記事では、コンビニで買い過ぎを防止する方法やコンビニを上手に活用するコツについて解説します。
コンビニで買い過ぎない方法
コンビニは商品価格が高めですが、買い過ぎを防止すれば、節約することが可能です。以下で、買い過ぎを防止するための2つの主な方法を説明します。
・予算と買う食材を決めてから行く
目的を決めずに買い物に行ってしまうと、アレもコレもといろんなものを購入してしまいがちですが、予算や買う食材を決めてから行くと、買い過ぎを防止することができます。さらに、買う食材の価格が高いときでも予算が決まっていれば、他の安い食材を代わりにしたり、スーパーなど他の安い店で購入したりすることができるので節約にもつながるでしょう。
・チャージができるプリペイドカードを使う
予算や買う食材を決めても、コンビニに行くと他のものまで購入してしまい、無駄遣いをしてしまうという人には、チャージ式のプリペイドカードがおすすめです。プリペイドカードに、決めた予算額になるよう事前にチャージしておきましょう。
例えば、コンビニ用のカードを決めて、給料日の翌日にチャージ金額が1万円になるよう不足分をチャージして、1ヶ月分を管理します。また、コンビニでの支払いは、電子マネーやキャッシュレス決済アプリも使える店舗が多くあるので、自分に合ったチャージ方法を選ぶといいでしょう。
コンビニを上手に活用するコツ
コンビニで買い過ぎないためには、予算や支払いの仕方が重要ですが、コンビニには商品などを買うことによって貯まるポイントなどがあるので、上手に活用するコツを紹介します。
・コンビニのポイントカードでポイントを貯める
コンビニ各社には専用のポイントカードがあり、提示して支払うとその金額につきポイントが貯まります。いろいろなコンビニに行くとポイントが分散してしまうので、自分の通うコンビニを決めて、効率よくポイントを貯められるようにするといいでしょう。
・電子マネーやキャッシュレス決済のポイント還元サービスを利用する
電子マネーやキャッシュレス決済などを利用すれば、基本0.5%のポイント還元が可能です。決済アプリによってはキャンペーンがあり、ポイント還元率がアップすることがあります。
コンビニのポイントカードと電子マネーなどのポイントを貯めれば、ポイントを買い物に使うことができるので、上手に活用したいものです。また、電子マネーやキャッシュレス決済アプリによって利用できる店舗が違うため、メインのコンビニで使えるアプリを調べておくといいでしょう。
配信: ファイナンシャルフィールド